【ガーデニング】主食を育てる
昨今、ニンゲンって愚かさが過ぎる……と思うことだらけである(汗)。
世界を動かせるわけでもない地方在住のイチBBAとしては、どんな状況にあっても自分だけは生き残りたいと思ってしまふ。そして、できれば食べ物だけでも確保しておきたい。
嗚呼、煩悩が、私をプレッパーへといざなう(違)。
昨年度は、ブロッコリー栽培を通して、「備えるならコレ」という知見を得た。
屋上テラスのスペースは限られて、コンポストで有機肥料はまかなえるにしても、化学肥料は備蓄せねば。
カナメ「やめて。もう家にあるだけでええやん。これ以上増やすなよ。」
ゴルフ道具がどんどん増えているのだが、それが増えてもお腹の足しにはならないと、私は思うのである。肥料の方がまだええんとちゃうかと思うのだが。
カナメ「増えてない。いらないヤツは、メルカリとか中古店で売ってる。」
さよか。
そういえば、いつも私に楽天ペイ払いをさせているキミが、時々メルペイで払ってくれたりするもんな。その原資は、キミのドライバーくんだったのか。
さて、本題である。
野菜の一部、ハーブのほとんどを自宅で収穫できるようなシステムは構築できた。
水と化学肥料が確保できたら、植物を育てるのは可能であろう。
タネも確保できている。
そして、有機肥料を作ることも可能になった。
発酵促進剤があれば最強だが、いざとなればなくても大丈夫。土さえあれば、微生物さえ生き残っていれば。
が、問題は「主食」である。
お米は国内で確保できると思うのだが、高騰する可能性はある。狭い屋上テラスで、家族分の穀類を栽培しようと思うのは現実的ではない。
やはり、芋、であろう。
一時期、キャッサバとかアピオスを栽培してみようかと本気で思ったこともある。
サツマイモは末っ子バクが好きではないので、とりあえずジャガイモを植えてみた。
結果、びっくりするほど美味しいジャガイモがたくさん獲れた。
主食の候補は、やはりジャガイモで決まりかな(違)。
でも、もっと収穫量が欲しい。
カナメ「じゃがいもってさ、春植えと夏植えがあるねん。(収穫を終えたキュウリのプランターを指しながら)つまりこのプランターに、今、じゃがいもを植えたら、冬に収穫ができるらしい。だから植えるで。」
じゃがいもって、二期作できるってことか。とりあえず同じ場所に植えないから連作障害の心配はないかな。
土はリサイクル材と肥料を混ぜ込んで作りなおすから、なんとかいけそうかな。
…….ということで、真夏に植え付けたじゃがいもくん。
現在のところ、順調に育っている。
フェルトプランターにも植えている。
とにかくたくさん収穫してみたいのだ。
カナメ「前回学んだことは、『後から土を盛らないといけないので、植え付けの時は、深いところに植えなくていい』ということ。なので、これでよし。」
と、プランターの高さの半分程度のところまでしか土を入れていない。
今年の冬の収穫がどれくらいになるのか、楽しみだわん。
そういえば、夏に種まきしたエンサイさん。
ガンガン育ってアホみたいに伸びて、何度も何度も収穫したよ。
食物栽培への興味は尽きない。現世利益のインパクトが凄すぎるからだ(汗)。実利があるっていいよね……..。
今日も私の脳内は、食べ物のことでいっぱいである。
土地を買って農家さんになっちゃおうかという新たな煩悩が、何度も何度も脳内に沸き起こっては、それを却下する自分がいる。
どうしても解決できそうにない、しょうもない問題があるからだ。
その話は、別noteで。
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