【ガーデニング】花をつけた果樹たち、その後
昨年度に購入したオリーブ、瀬戸内レモン、ライムの3本の樹木たち。昨年度は葉っぱをつけるだけでいっぱいいっぱいだったのに、なぜか今年になって俄然大ハリキリで、3本とも大量の蕾をつけた。
ほどなく、それらは開花した。
オリーブは自家受粉しない種類だったので、急遽パートナーを探し、無事に我が家での同居にこぎつけた。
それから蕾はどうなったかというと、毎日の掃除が大変なほどに咲き乱れてくれた。特にオリーブは、「あれ、オリーブって金木犀のお仲間?」と思うような花を大量につけて、それらのすべての花びらを盛大に屋上テラスに落としてくれた(汗)。
カナメ「こんなことなら、金木犀を買っても良かったな。」
子供の頃から、沈丁花と金木犀が大好きで、それらを家に植えたいと言ったが、カナメに却下されていたのだ。花びらの掃除が大変だという理由で。
オリーブだけではなく、今はバラもアホみたいに咲いてくれて、毎日そのお掃除に追われているカナメからすると、ここに金木犀の木が一本増えたところで、どうってことないと思ったのだろうな。
タイトル写真はライムの花なのだが、何もせずともバンバン咲いて、あちこちにミニライムをつけている。種々の情報を総合すると、これらすべてが大きくなるわけではなく、途中で自然落果して数が激減するっぽいので、あまり期待せずに見守る予定。
問題は、瀬戸内レモンさん。最初に完全花が咲いた後は、写真の通りの「雌しべのない不完全花」ばかり。それに気づいて慌てて追肥してみたが、その後、最後の一花にだけ雌しべをつけた。なんか色々と考えさせられたよ。
あげた肥料は、こちら。効いたような気がするが、時すでに遅しだった。来年は忘れずに肥料をあげないとなー。
オリーブの木であるが、「オリーブを収穫したい!」と大騒ぎした割には、「収穫したオリーブをどうすればいいのか」問題が勃発。いつもの悪い癖で、オリーブオイルの高額な搾油機のページをぼーっと見ていたらカナメに見つかってしまった(汗)。
カナメ「まさか………買おうと思ってる?(恐)」
いやいや、これを買うくらいなら、BLUETTIのデカいバッテリーが欲しい。それくらいの理性は残っているのだが、しかし。
私「自分の手で絞ると搾油率がすんごく落ちるのと、食すなら苛性ソーダの渋抜きが必要なのよねぇ。いずれにしても『取らぬ狸』だよねぇ。」
結実してから悩めってんだよ。
お花は盛大に咲き、
なんか………….結実しそうな気配があるのだが、これであってるのかな?
上)新たに購入したミッション
下)ミッションについてきた、ネバディコブランコ
なんか大量収穫できそうな予感がするので、今年の秋は大忙しだといいなぁ。
肥料は値上げ必至なので、すでに確保済み。
とはいえ、コンポストで作った有機肥料が、いい仕事してるぜ全くw