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鹹豆漿が食べたい。卵&XO醤入りで作ってみる。
時々無性に食べたくなる鹹豆漿。
これ、めっちゃくちゃ美味しいねん。
写真は、台北の「阜杭豆漿」の鹹豆漿。朝食は食べない私も、台湾に行くとそのルールを変えざるを得ない。だってこれを食べずに帰れないもん!!
まぁ、食べ切れるわけもなく、ステイ先に持ち帰って、ランチにしたのは言うまでもない。
ぶっちぎりの早朝に行ったはずなのに、先客たちで既に長蛇の列。それを見ると「とりあえず目についたメニューはすべて試さねば」と旅行者は必ず思う。
後悔のないよう。全部買っておくのだよ...............。全部美味しいから!
さて。
自分で作る時は、素材を丼に入れてレンチンして終わりなんだけど(汗)、ステキな動画を見つけてしまった。
卵入りの鹹豆漿であーる。
これは、食べごたえあるかも!
我が家には香菜(パクチー、コリアンダー)が大量にあるので、それをトッピングに使おう。
大好きな油條も入れたいと思ったのだが、めっちゃくちゃカロリーあるし、謎の「食べだしたら止まらない麻薬的旨さ」があり、非常にリスキーである。単なる塩味だけなのになぜ!!!
ちなみに、私が参考にしているレシピはこちら。実は当時、油條のレシピ動画がほとんどなくて、これが唯一のまともな動画に見えたのよね(汗)。
が!
今、検索をかけたら、驚くほど油條動画が大量に出ていて、この業界のレッドオーシャンっぷりを目の当たりにしたわ(汗)。
こんな炭水化物を揚げただけのレシピ動画に、これほどまでに選択肢があるとは。
ダイエットをせねばなるまい我が身を呪いながら、華麗に炭水化物(を揚げたもの)をスキップして、低糖質でかつ腹持ちの良さげな、こちらの鹹豆漿作成にとりかかる。
レシピの詳細は、こちら。
レシピの中に、「蘿蔔乾」が出てきたのだが、我が家にはそれがない。
どうしようかなと思いつつ、自宅で作れるかもと、またまた検索をかけたら出てきたわ。こうやって作るらしい。
うっわー、時間かかりそう。もうタクワンで代用しちゃおうかなと思っていたら、日本の方は、ザーサイを使っていらっしゃるみたい。
賢いな!!!
ところが、我が家にはそもそも桜エビがない。どうしようかなぁ、エビっぽいものが何かなかったかなぁと思って見つけたのが、
賞味期限切れ未開封のXO醤(汗)。
これって、エビやら何やら色々と入っていて、塩味どころか色々な旨味が凝縮されているから具材はこれだけでいいや、とかなりテキトーな感じでコトを進めた。
一応、メモっとく。
1、器に、XO醤をたっぷりめに入れて、溶き卵を入れる。
2、そこに、ネギ、ごま油、塩と醤油を少々入れて、黒酢をたっぷりめに入れる。
3、(湯葉できるんちゃうかーという程に)グラグラに熱した豆乳を、器に注ぎ入れて、刻んだ香菜をトッピングしてサーブ。
オリジナルレシピの豆乳は、350ml。が、普段からこの200ml豆乳を一本使って作るので、今回も200mlでトライ。
混ぜ混ぜしながら、食するのだよ。
げっ.........、なにこれ、めっちゃくちゃ美味いわ.........。
XO醤って、使い始めると、何にでも入れちゃうくらいマイブーム化するのだけれど、いざ使わなくなると、パタッと使わなくなって、瓶の中が空にならなかったりするのよねぇ........。これなら絶対に使い切れる気がしてきたわ。
黒酢は、コストコでも買えるこちらを使っている。はちみつと炭酸で割って飲むのもオススメよ。
豆乳は、セールの時に買おう。
鹹豆漿は、体調の悪い時でもスイスイと胃に吸い込まれて行くのに、ちゃんとタンパク質も摂れて本当に良いメニューだよ。今回初めて卵入りを作ってみたけど、もちろん美味しかった!ご興味のある方は、ぜひトライしてみてね!
この器は、蒸し寿司の宮徳さんのもの。大きさ的に使いやすくて酷使している。ご興味のある方は、一度取り寄せてみてね。