焙煎機買うか問題
夫婦って似てくるよね..........。
というわけではなくて、同じようなものを食べて、同じような行動をしていると、人間の考えることなんて、言うほどバリエーションはないっていうか。
私が、時々タイプしているのをカナメくんは知ってはいるが、kindle本の執筆でもしてるんやろと思っているので、私がnoteで、
「珈琲豆が枯渇するかも!生豆なら三年保つし、焙煎なんて何とでもなるやろ.....。」
などと書いていることは、一切知らない。
なのに!
なんか、朝から焙煎機の動画をガチ見してたわ(大汗)。
読まれては、ないはず。読まれてたら、
「俺って、あんなアホっぽいこと言った?言ってないよね!?」
と、過去の発言を思いっきり忘れて、ツッコんで来るはず。バレてない。ヤツにはバレてないはずっ!
......で、焙煎後の珈琲豆を購入するのに比べて、生豆くん、安いのよね......。そりゃそうか。焙煎にはプロの暗黙知が大量INしているのに、フリーのわけないか。
などと思っていたら、カナメくん、物色していた珈琲豆の価格で何やら.....
カナメ「え、これって生豆の価格?っていうことは焙煎すると、めちゃくちゃ高くなるってことっ???」
と叫んでた。まぁ同じモノ見てりゃ、同じ反応になることもあるわな。某珈琲豆問屋さんのサイトで豆を物色していたようで(汗)。
生豆は安いということを学習。ということは、うまく自分で焙煎できるなら、生豆を24キロ単位で買ったりできるね!!(違)
さて。
ここから焙煎機選定の荒波に揉まれるカナメくん。めちゃくちゃ悩んでいたみたい。彼が候補にあげていたのは、これらの商品。
まず、パナソニックの焙煎機は、一回にローストできる量が少なすぎて却下。焙煎って、煎りたてが美味しいというものでもなくて、翌日以降2週間以内くらいに消費すれば問題なさそうなので、一日分しか作れないというのは、ちょっとサイズ感として微妙。
これも焙煎できる量が少ない。かつ、とある動画で、特徴がない一般的なフツーの珈琲の味という表現があったので、それは違うなと。
さて。注目のこちらは。とにかく価格があり得ない。我が家のe angleのコーヒーメーカーが3万円弱で、本当に美味しいコーヒーが飲めて満足している。焙煎機でこの価格は出せない。
とは言え、興味があったので、ちょっと見てみた。
この煙は........。いくら私が珈琲好きだと言っても、この煙もうもうを室内でやってみようとは思わないし、個人的に浅煎り~中煎りまでしか使わないはずなので、宝の持ち腐れになりかねない。
ちなみに、米国アマゾンで焙煎機を調べると、ある一つの商品(明らかに某国製)が大量出店されていた。これである。
一瞬、「え、ポップコーンもできるし、大豆も自動で煎れるやん......」と心がグラついてしまった。米国アマゾンのレビューも読み漁ったが、意外と好印象なものもあり、色々な用途に使えるし、良くも悪くも温度調節と時間を手動で調節しなければいけないので、使いようによってはうまくできるのでは、と色々考えちゃったよ。
が、やはり新しい電気製品を購入するには、保管場所も考えねばならず。
我が家には小さいけれど屋上があり、周囲に人が住んでいない。そこで週に一回ずつ、ちまちまと手で焙煎するのも楽しいかもしれないね、ということになり、手動の焙煎機を購入することに決定!
最後の最後に、この二つで迷った.....。同等商品である。
珈琲考具 回転式ロースター 手動式自家焙煎器 送料無料(税込19,800円)
VS
遠赤コーヒー焙煎キット(L-3.5)Lタイプ-3.5mmメッシュ(税込14,200)
悩みに悩んで.....ではなく、ここはもうRYOYA先生にフォローするしかないっしょ。うそ。価格です。はっきり言って......。同じ機能なら、安い方がいい、大阪人の私。
結局、後者のアウベルクラフトさんで購入。ちょっとアウトドアグッズ的なテイストがあり、好みである。
完全に沼りかけてるのかしら.......。
さて。焙煎機は確保したので、次に、生豆の物色にシフト。生豆って恐ろしく安い。
このショップでは5,000円以上購入で送料無料。
せっせと200gずつ、色々な生豆をカートに投入していったのだが、単価が安いため、いくら入れても5,000円にならず(汗)。
カナメ「生豆って保存きくんやろ?ならもう買っとけ買っとけ。」
とのことだったので、かなり高めの豆もまぜて、結局1.8kgほど購入。
さて。焙煎のコツはつかめるかしら。セルフ焙煎のレビューはまた別の機会に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?