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【コンロ使わないもん】ホットクックdeビリヤニのリベンジ!!!!

 これまで、コンロを使わずにビリヤニを作ってみたが、未だ満足するものができていない、という話はここに書いた。

背水の陣で挑んだ3度目の正直。屈辱の涙を糧にトライあるのみであーる。

結論を言う。

ビリヤニは、バスマティライスがマストである!!!

過去の敗因は、ジャスミンライスを使ったこと!

ビリヤニスパイスを使っている限り、味なんて既に完成形なのに、失敗したのはライスの種類を間違ったから。

アホみたいな私.........orz

もうひとつポイントを言えば、

バスマティライスは、炊くのではなく、茹でて水切りすること!

脱力し過ぎで、これで話を終えそうになったが、とりあえず作り方はメモっておく。

本日の具材は、邪道オブ邪道の豚肉(汗)。色々とすみませんモードになるが、冷凍庫にこれしかなかった.....orz

スパイスは3種類あるので、どれにすれば良いのか分からなかったのだが、とりあえず写真に鶏肉ではないものが映っているシンディビリヤニにしてみた。違いが一切分からない.......。

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0、具材の肉は、適量のヨーグルトに漬けておく。バスマティライスは水で洗ってザルに上げておく。

1、ホットクックで飴色玉ねぎを作成する。内鍋にバター(またはオリーブオイル)をたっぷりと入れて、みじん切りの玉ねぎと塩、生姜とニンニクチューブを多めに入れて、炒めるモードで30分加熱。

飴色玉ねぎは、時間のある時にたくさん作って冷凍しておくと良いよ。今回も冷凍庫から取り出した飴色玉ねぎさんをレンチンして解凍したものを使った。

2、そこにヨーグルトごと肉を投入し、トマト類(生でも水煮缶でもピューレでも)を入れ、ビリヤニスパイスを適量、インドカレー粉も追加して、煮物をつくる、混ぜるで15分加熱。

ここで生姜やにんにくを追加してもOK。購入したスパイス一箱の半量を使った。

インドカレー粉はこちら。

3、できあがったら煮詰めるモードでフタを開けて20分加熱する。時々、様子を見ながら混ぜる。

味見をして、必要ならば塩を入れて味を整える。

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4、別鍋でバスマティライスをたっぷりのお湯で7分ほど茹でる。そのまま水切りをして、再度鍋に戻してフタをして5分ほど蒸らす。

うちではシロカの電気圧力鍋のフタをとって、電気鍋として使っている。それで7分茹で、水切りして鍋に戻して蒸らした。

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5、ホットクックの中身を取り出してさっと洗い、そこに蒸し上がったバスマティライスの半量を入れ、上から出来上がったビリヤニソースをすべてのせて、その上に残りのライスを入れる。ホットクックの蒸すモードで20分加熱する。

うちにはホットクックの内鍋がもう一つあるので、別途取り出して別の器に移す必要はなかった。

6、できあがったら、キッチリ混ぜるのではなく、白い部分とソース部分が適度に残るようにざっくりとお皿に盛り付けて、香菜(パクチー)を刻んだものをトッピングにしてサーブ。

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あるレシピによると、ご飯を蒸しあげる前にミントを入れても良かったみたい。ミント、大量にあったのに!!

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とにかく美味しかった!

お米もパラパラだった!

正直言って、ビジュアル以上に味はホンモノ。びっくりするくらいのビリヤニっぷりに自分でも驚くほど。

カナメ「この、なんちゃらライスって高いの?」

私「それが.....びっくりするほどお高いのよねー。なんと魚沼産コシヒカリよりも高い。」

カナメ「えっ.....インドの米なんやろ?今、米の関税率っていくら?」

ちょっとググってみた。

私「800%かな。」

カナメ「ウソやろ?この時代に、めちゃくちゃやな。」

私「あっ......数年前にちょっと変わったみたいで、今は、300%計算くらいかな。」

カナメ「せやろ?800%なんて、消費者を舐め腐ってるよな。300%か。それでも高いなぁ。」

カナメくん、それからせっせと安いバスマティライスを探し始めたみたい。

確かに高いんだけど、ビリヤニを外食することを考えたら、それでも安いよね。

スパイスがなくなったら、次はこれを使ってみようかな?

スパイスを一つずつ揃えて調合するなんて面倒すぎるので、いろいろなミックスを試してみたい。

とりあえず超簡単に調味料の分量を計ることもなく、ざっくりと作った割にはビリヤニそのものが再現できたので、あとはご飯を茹でる時にスパイスを追加したり、最後の蒸す段階でミントなどのハーブとフライドオニオンなどをトッピングしたりと、少しずつアップグレードさせてみたい。

ビリヤニスパイスとバスマティライスさえ揃えたら、ビリヤニは完成したも同然なので、ぜひトライしてみてね!

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