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【ガーデニング】狭いキッチンでドライハーブを保管するには

 何度も書いているが、我が家では屋上テラスで色々な植物を栽培している。中でもハーブ類は私の担当で、今ではそこそこの種類を抱えている。それらのハーブは、フレッシュで使うこともあれば、ドライにすることもある。フレッシュで使う場合は、使う分量だけを収穫することが多いが、一時的に冷蔵保存することもある。

年中収穫できるハーブもないわけではないのだろうが、やはり今の時期が最もハーブ類がぐんぐんと育つ季節で、一気に育って一気に収穫するということを繰り返していると、どうしてもドライハーブの備蓄が増えまくってしまうのである。

保管するのは簡単だけど、使いたい時にサッと出せるようにするにはどうすればいいのか。すぐに使えるように、キッチンにわかりやすく陳列したい。

誰もが考えつくのは、ガラス瓶に詰めて棚に並べるという方法。

ステキだとは思うが、いかんせん我が家の狭小キッチンでは無理ゲーである。

ぶら下げることを考えて、百均で取っ手付きのプラスチックボトルを買ってみたが、それらを全てぶら下げるのもスペースがいるし、取りにくいという難点があった。

1、使いたい時にサッと出せる。
2、狭小キッチンのどこか、見えやすい場所に。
3、容器のコストは高くない方がいい。
4、新たに棚を設置してもOK。
6、瓶の場合は、落ちて割れないように。

これらの条件に合うものはないかと一年以上も考え続けていたのだが、最終的には、いまのキッチンのセッティングから大きく外れず、利便性バツグンのこれを採用することにした。

IKEAのマグネット式の小物入れである。調味料と茶葉入れとしてずっと使っているものである。

マグネット式なので、冷蔵庫などにはそのまま使えるかと。

ハーブ用のエリアを確保すべく、こちらもゲット。

これを縦に設置。そこにGRUNDTALをくっつけていく。

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こんな感じである。こちらはハーブティーにも使えるものを配置。

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キッチンツールの横には、調味料と一緒にクッキングハーブを。

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こちとらシニアだから、目の前に見えていないものは世の中にないも同然(汗)。ステキな収納とかの次元を超えて、とにかく「使うものは見える場所にあること」が大事なのであーる。

見えない場所の奥深くに仕舞い込んでしまったものは、二度と出てこないから!!

もちろん、これで全てではないので、余剰分はジップロック袋に入れて、まとめて保管してある。GRUNDTAL内のハーブがなくなりそうになると、順次補充していく。

この容器を使うと、金属製の素材であれば、どこにでも拡張して配置できるのだ。冷蔵庫の側面エリアやレンジフードなどにポンポンとつけてもいい。

ちなみに、ニトリにも完コピ製品があって買ったことがあるんだけど、なぜかマグネットが弱くてズルズルと落ちてきてしまったので、絶対にIKEAの方がおススメである。


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