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イベントレポート│時間管理と習慣化の実践ガイド

こんにちは。WBH(ウェルビハブ)運営のあきかです。

2024年8月に「時間管理と習慣化の実践ガイド」と題しまして、時間と習慣化の関係性についてイベントを開催しました。

▼ 他のイベントレポートはこちら

今回このイベントを開催しようと思ったのは、学びを最大化するためです。つまり、インプット→アウトプットの作業。「だれかに伝える」が前提にあると、以下のループができます。

①インプット内容を整理
②過去の学びから得た知識と紐づける
③自分なりに咀嚼(脳内会議!)
④実践してみて記録をまとめる
⑤順序だてて伝えようと更に整理
⑥伝わる資料作り

イベントで仲間からのコメントや質問をもらうことで、更に気づきも生まれます。

「時間管理」「習慣化」と聞くと、「なんだかそれ、苦手なやつ…」となりがちですが、今回のイベントを通して何かしらヒントを得た仲間が多く、とても刺激的でした!きっと、来年の手帳をどうするか…「時間」に興味をもった仲間が多いはず^^

今回のnoteでは、イベントで伝えたポイントをちらっとお届けします。


◉はじめに

私は2人の子供を育てながら、時短勤務の会社員として働き、さらに好きなことを活かしてパラレルワーカーとしても活動しています。

「どうやってそんな時間を作ってるの?」と、よく驚かれます(笑)。

やりたいことがたくさんあるタイプなので、まずは「時間管理」が欠かせません。そのため、「時間」「生産性」「成果」「目標達成」といったキーワードには自然と敏感になります。そんな私が時間管理や習慣づくりに関するイベントやワークショップに特に関心を持つのも当然かもしれません。

先日、会社(外資系)で受けたワークショップでは、たくさんの学びがありました。そのイベントとは、「The 7 Habits Of Highly Effective People(7つの習慣)」と「Atomic Habits(複利で伸びる1つの習慣)」です。

別々に参加したものの、この2つの学びが「ハッ!これか!!」という感覚で結びついたのです。以前は、いきなり「○○を習慣化しよう!」と飛び込んでいた私も、「いや、習慣化の前にもっと重要なことがある」と気づかされました。

みなさんはどうですか?
何かを習慣化するとき、どんな工夫をしていますか?

◉イベントダイジェスト

この2つのワークショップで学んだことが、私の考え方を大きく変えました。今回コミュニティで開催したイベントでは、会社のワークショップでの学びがどのような内容で、どのように私のライフスタイルに影響を与えたのか、ご紹介しました。

・時間とは

できるだけ多くの行動を早期に自動化し習慣化することが重要だ。

「Atomic Habits(複利で伸びる1つの習慣)」のワークショップで、講師が強調していた大切なエッセンスです(英語だったので私の意訳あり)。この言葉自体は本やネットでもよく目にするフレーズかもしれません。でも、講師が次にこう言った瞬間、私の中で何かが変わりました。

そのためには、タイムマネジメントが鍵となります。

実は、これまで「習慣化」と「時間管理」をそれほど強く関連づけて考えたことがなかったんです。でも、この話を聞いた瞬間、私の中でひらめき💡スイッチが押されたのを感じました。

さらに、この話は私の過去の読書経験とも繋がりました。

「どんな作業にも、「うまくいく法則」があります。それを見つけ、標準化するのです。

無印良品は、仕組みが9割

過去に読んだ本にあった④つのエッセンスとの重なりを見つけました。

①見える化 = 現状を把握する
②マニュアル化 = 習慣化
③実行しながらアップデートが重要
④標準化 = マネジメント

やっぱり時間管理って、思った以上に重要ですよね!でも、どうしてそんなに重要なのでしょうか?

実は、時間管理には5つの大きなベネフィットがあるのだとか。

ここまで理解できたところで、「では、そのベネフィットを手に入れるためにまず何をすべきか?」と考えたとき、イベント内ではアイゼンハワーマトリックス(※)を使って、時間管理のワークを行いました!

領域ごとの解説をお伝えしつつ、今後どの領域で時間管理をしていくか?を考えました。

※アイゼンハワーマトリックスとは:
タスクを4つのカテゴリーに分ける時間管理のツール。タスクを「重要かつ緊急」「重要だが緊急ではない」「緊急だが重要ではない」「緊急でも重要でもない」に分類することで、タスクの優先度が明確になり、効率的な時間管理ができるようになる。

  ★私が実践したこと

イベント参加者のみんなから沢山のコメントがあり、それぞれ持っている課題が違うことがとても興味深かったです!たとえば、「優先順位が付けられない」「どれも重要に思えてしまう」「大半を繰り越してしまう」など。

(課題によっても実践内容が異なるだろうし、そんなシェア会もしてみたいな~)

ちなみに、私自身が会社のワークショップに参加してに実践したことは3つです。

・習慣化とは

今すぐ取り組むべきことこそ、習慣化する。

ワークショップで講師が語った、アイゼンハワーマトリックスの第一領域(緊急かつ重要なタスク:突発的なこと)を習慣化することで、仕事や生活の質を向上させるだけでなく、予測可能な管理ができるようになります。この考え方がとても納得できました。習慣化は単に効率を上げるだけでなく、ストレスの軽減にもつながりますよね。

今回のWBHイベントでは、アイゼンハワーマトリックスを使って先にタスクを整理することで、どのタスクを習慣化するべきかを考える良いきっかけとなったようです。

できなかったときは、課題を考える。
できたときは、達成度がわかる。

つまり、変化の有無で自分を褒めることも勇気づけることもできるのです!

  ★私が実践したこと

今までの私は「習慣化したいこと」を考える際に「時間管理」を無視していたため、うまくいかなかったのかもしれないという気づきがありました。習慣化と時間管理を組み合わせることで、成果を出すために集中して取り組む自分自身を発見できたのは、大きな収穫です◎

・時間管理と習慣化の関係性

時間管理は習慣化をサポートし、習慣化は時間の使い方を最適化します。この相互作用により、やりたいことに集中し、タスクが効率よく進むことで、ストレスも軽減されます。

時間管理の技術を習慣化に取り入れることで、目標に向けた一貫した努力が可能になるでしょう。この考え方を実践することで、日々の生活や仕事がより充実したものになるはずです!


ーーー 今回の学びと実践のシェアイベントを経て、これからも仲間と一緒に人生について語り合い、豊かな人生を築くために今何ができるのかを考え続けたいと思いました。


◉イベント終了後の声

終了後、Discordに寄せられたコメントの一部です。読みながらコミュニティーの雰囲気もぜひ感じてください。

タスク管理と優先づけが上手くなれば、もう少し頭もスッキリ!となるはず笑 そして何より継続力!!

【講座を拝見してやること】
ルーチン化に向けて、日/週/月でリスト化。
(子どもの習い事のスケジュール)
忙しい忙しいと言っていますが、まだまだ自分で何とかできることがある気がしてきました。 ありがとうございました!

マトリクスへの書き出し、面白かったです!
1と2とでアプローチが違うというのもなるほど!でした😊
計画的にスケジューリングする他に、私の役割と思い込んでいることを誰かに任せる、も積極的に考えたいです。

アーカイブをみて、なるほどな〜と思いました!もう一回おかわりしようと思います♡ 振り返りが苦手でここをブロックして時間を確保しようと思うものの流れてしまいます(違う事してる…
平日できない事を全部休日に放り投げる事がいけないからここの仕組みを変えた方がいいと思いました(気付けました)

イベントの内容を聞いて、第1領域は習慣化・第2領域は計画的に取り組むというのがすごくしっくりきたので、 手帳のバーチカルを使ってやりたいことを全て消化できるように取り組んでみようと思いました~!

◉WBH(ウェルビハブ)について

超少人数制でじっくり向き合う、大人女子のコミュニティです。

現在、年に一度の募集となっております。募集が始まりましたらnoteで発表しますので、フォローしてお待ちください!

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