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ストレスフリーな日々のために(家庭編)

【前口上】ストレス時代のぼくたちは。

 自由の定義は様々あるけれど、「不自由がない状態」というのも自由の一つの形。同じように、「幸せ」も定義は人それぞれだけれど、「不幸せを感じていない状態」も、わりと幸せなんだと思う。じゃあ不幸せってなんだろうと思うと、ストレスとも言いかえられるんじゃないかと考えた。ひなこさんが今回の記事の中で引用している落合陽一さんも「現代は『ストレスマネジメントの時代』なのだ」と述べているように、このストレスをいかに軽減するかって、現代を幸せに生き抜く鍵なのだと思う。

 てなわけで、ストレスを軽くするために日頃自分がやってることを挙げてみよう。今回は家庭編(個人編とか職場編とかに続く…??)。

【前提】自分のストレス・ポイントを知る

他人との共同生活は、当然自分の基準だけでは動けないわけで、それがストレスの元になったりする。そんな時、自分が何にストレスを感じるかを認知しておくのはとても重要だ。そうでないと「なんか分かんないけどあなたといるとイライラする!」なんてことになってしまいかねない(のか?まあ、自分はそんなことを感じたことは一秒もないんだけど!)。

 たとえば自分は、机の上にモノが乱雑に置いてある状態が苦手。自分でも行き過ぎてると思うけど、レストランで食べ終えた食器をなるべく重ねてコンパクトに収めたり、なんなら店員さんが来たタイミングで早く下げてもらったりしてしまう。もうちょっと厳密に言うと「そこにあるべきでないモノがそこにある状態が苦手」って感じかもな。

 いずれにせよそんなわけだから、妻がダイニングテーブルの上にちょっとしたゴミとかを乗せたままにしていると、ちょっとストレス。まずはそうして自分のストレスを認知した上で、さあどうしよう。

【実践】ストレスを遠ざける行動を、なるべく自分から取る 

 「すぐゴミ箱に捨ててよ」と言うのは簡単。ただ妻も当然ゴミ箱に捨てないわけではない。「ちょっとそこに置いておく」の「ちょっと」の感覚が自分と違うだけ、なんなら自分の方が異様にすぐ片付けたがってるだけ、ということも理解してきている。そうであるなら、「自分が出したゴミは自分で捨てよう」という正論を振りかざすのではなくて、「自分の凸凹を自分でお世話する」という気持ちで、ぼくの方から目の前のゴミをどんどん捨てるようにしている。いいではないか、それで家がキレイに保たれるわけだし、自分の好きな人の手間を一つ減らせるのだから!

 とまあキレイに(?)締めてはみたものの、書き切れた感じはあんまりないな。実際は「自分も相手に(気づかぬうちに)プチ・ストレスを与えていることを想像する」「基本は赦し合う」「この感じで一生いける?を時々自問自答して、やっぱりストレスなら時々ちゃんと伝える」あたりもセットな感じ。1000字程度で書くのって、意外に難しいね。

 ともあれ、他の人のストレス・ポイントも知ってみたい気分になりました。ぜひぜひ唐突にでも教えてください〜!⚡

●来年も新婚