といぼあ

九州在住二児のワーママです。 ジェンダー問題と真剣に向き合い、女性が子育てをしながらでも当たり前に生き生きと働ける社会を作りたい。そのためにもっと意思決定の場に女性を上げたい。男性社会を変えるべく大企業の中でも奮闘中。まだまだ未熟な30代。 心が動いた時、なんか書きます。

といぼあ

九州在住二児のワーママです。 ジェンダー問題と真剣に向き合い、女性が子育てをしながらでも当たり前に生き生きと働ける社会を作りたい。そのためにもっと意思決定の場に女性を上げたい。男性社会を変えるべく大企業の中でも奮闘中。まだまだ未熟な30代。 心が動いた時、なんか書きます。

最近の記事

普通の人ってなんだ?

普通の人に憧れる日本人は多い 普通ってなんだろう 結婚して 子どもができて 笑顔の絶えない 幸せな家庭 とか? 皆どこかで何かと戦っていて 相対的に見ればマイノリティかもしれない一面を持っている きっと私自身も 順風満帆で 子どもと夫に恵まれて 仕事もできて そこそこ収入もあって 健康で 友人にも恵まれて 幸せに生きている そう見えているのだろうか 子どもの喘息やアレルギーに悩み 子どもの不登校に悩み 親との関係性が上手くいかなかったり 夫とも分かり合えなかった

    • 子育てに成功も失敗もない

      小3息子が不登校になりました 学校でいじめられた訳でもなく、学校が楽しくない、勉強がつまらないんだと。 寝る前は頑張っていこうと思っても、朝起きたら行く気が起きない、どうしても行けない そんな日々が続いています もしも保育園でもっと精神的にも鍛えられる自己肯定感高められる園を選んでたら、とか 私が仕事ばかりせず、息子との時間を多くとっていたら、とか 反省してしまう時もあります 学校に行けなくても何か夢中になれることができればそれでいいと 思っています だから私

      • フェミニストは戦いたいんじゃない

        私はジェンダーギャップをなくす活動を推進している。男女格差にも表れている女性の管理者比率や役員比率をもっと上げていくべきだと思っている。 意思決定の場に女性が増える(ゆくゆくは50%)ことで、社会は確実に変わっていき、男女その他性別に関わらずにもっと生きやすい世の中になることを期待しているのだ。 「フェミニスト」と聞くと男性を敵対視しているように見られがちだが、そうではない。 男性だって生きづらさを感じているはず。 たとえば、育児をしている女性には過剰な配慮とも言われや

        • 頑張りすぎてる時のメンタル不調

          皆さんは自分に負荷をかけたくなる時はありますか? もしくは予期せぬ新規案件やチャレンジ案件が降ってきて、一気に飛び級させられそうになることありませんか? 私は今、新しいことが色々降ってきてパンクしそうです 仕事や環境も変わって慣れないことも多い だけどやりたいことからのオファーもいただきました 「チャンスの神様は前髪しかない」 とも言われるように、成長機会が訪れたら出来る限り私はチャレンジする方を選ぶようにしています このチャンス、2度と来ないかもしれないから だけ

          自分らしいキャリアを描くには

          一人で悩まずお話しませんか? 100のロールモデルに出会うことであなたのキャリアは100%変わる 出会うことで価値観が変わる 自分と他人の違いや自分が好きなことに気づく 自分は本当は何をしたかったのか そのWILLが見つかる 道は一つじゃない 沢山の選択肢を知っている人こそが 自分らしいキャリアを描ける 私は日本のジェンダーギャップを解消したいと思っている。男女の性別役割分業をなくしていきたい。 そして今まで自分を犠牲にしてきた女性達にもっと社会に出て活躍してほしいし

          自分らしいキャリアを描くには

          「ちゃんと」しちゃダメだ

          安藤サクラさんが「子育てと撮影の両立はできない」とはっきりとおっしゃられたあのスピーチ 子を持つ多くの親(特に母親)が共感したことと思う 私もその中の1人である 子育てと仕事の両立、ちゃんとできてる人っているのだろうか? 「ちゃんと」するって何だろう、とふと考えた そもそも「ちゃんと」する必要ある? そもそも無理だよね 完璧求めたら絶対潰れる だから「ちゃんと」やろうと思っちゃダメ 「ちゃんと」できてる人なんていない それは「ちゃんと」できてるように見えてるだけ

          「ちゃんと」しちゃダメだ

          東京という場所

          九州在住30数年、温かい土地で育ってきた私は勤務場所もずっと福岡だった 久しぶりに東京出張があり、大手町、赤坂、新宿など、東京の空気を吸ってきた ビルが高い、人が多い、何もかもが新鮮 子どももいなければ皆忙しそうに歩く ここは間違いなく働く場所 夜も遅くまでオフィスビルの電気がついている 都会の雑踏では 声を発さないと 何か主張しないと 掻き消されて自分がなくなりそう 嘘でもいいから自信を持たないと できるって信じないと 戦えなさそう 立ち並ぶ高層オフィスビルを

          東京という場所