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#57 休日に「休日の過ごし方」を考えてみた

「言葉のチカラで人生を動かす」をモットーにその人らしく生きていくことを応援する 営業25年×キャリアコンサルタントのアニキこと吉川です。


TOP5%の社員シリーズで有名な越川慎司さんの最新の著書
世界の一流は「休日」に何をしているのかを冬休みの初めに読むことで冬休みと今後について考えてみようと思いました。




日本人と世界の一流との違い


日本人は 仕事一生懸命して週末に疲れをとるために休む。
→結局疲れも取れないままケースが多い。
世界の一流は週末を有意義に過ごし良い状態で月曜日を迎える(週末を有意義に過ごすために平日働く)

とのことです。そもそもの考え方違いますね。
また日本人はそれほどの趣味がない人が多く、週末は動画をみたりインターネットをやったりという過ごし方をするひとも多いそうです。
確かに私も趣味といえるものは明確にはないかもしれないです・・・


最も興味をひいたもの

著書の中では「方法論」や「考え方」をたくさん示してくれておりますが、
キャリアコンサルタント的に興味を引いたのは世界の一流は休日に「自己効力感」を高めようとしているということでした。

自己効力感について(自己肯定感との違い)


自己効力感とは「自分なら出来る」とか「きっとうまくいく」という感情や自信のようなものを指します。類似な表現で「自己肯定感」がありますが、こちらは「自分の能力に対して自己評価が高い状態」を指します。
その中で自己効力感は自分なら出来ると自分の能力か価値に自信が持てることです。

自己効力感のあげかた

①簡単な目標を設定して、小さな達成感を得る
②新しい事にチャレンジする
③人とのつながりを大事にする
④自己省察の時間を持つ
⑤芸術鑑賞や読書で想像力や発想力を高める

③の人とのつながりではいえば探究や趣味等のサードプレイスで仕事以外の方との対話を楽しんだり、いきつけの喫茶店で本に没頭したりしているようです。
④の自己省察はまず「紙に書き出す」(言語化)が大事ですね。目標やそのレビューなど言語化してみて頭を整理し次に進むという事です。
⑤はまさに右脳を鍛えることでひらめき力、発想力があがりますね。


この前提として
規則正しい生活、(睡眠、食事、運動)などがあってというのも著書では記載されております。
また土曜日はアクティブに活動、日曜日はリラックスで自宅で本や瞑想というやり方のようです。


私(アニキ)の休日の過ごし方を考えました。

①今朝からデジタルデトックスと運動を考慮し、朝子供と一緒にラジオ体操第一、第二を始めました。(ジョギングなどは私にとってはハードルが高いのでまずは室内で体操から)
②冬休みにやりたいこととを紙に書き出しました。まずは来年の目標を立てて計画性をもった活動をしてみたいと思います。
本書以外に書籍を3冊購入、先日参加したセミナーの内容を含めてnoteにまとまていく。
③会いたい人には会う。前提条件として家族が最優先。
④自分の好きなことはやはり「人と話すなかで」相手の方が自分に気が付いたり自己肯定感も自己効力感もあがるのがやりたいことなのでこれを軸に勉強をしていく
⑤瞑想にチャレンジ。まずは5分から。(これは平日も出来そうです。)
⑥新しい事にチャレンジ:会社での教養講座を「ワークショップ型」に変更。さらに少人数での別開催など本格的に、自己理解・他者理解を深めることが出来るメンバーをどんどん増やしていこうと思います。


休日の過ごし方?

著書の中にはまだまだエッセンスがたくさんありますので気になった方は
是非手に取ってお読みください。著書内ででてくる有名人も例外なくたくさんの本を読んでいるそうです(本が好きということは私もいっしょなのでそれは素直にうれしいです)

休日の過ごし方という本ですが、結果的に休日を「しっかり」過ごせている人は「仕事」もしっかり出来ていてTOP5%社員と言われる人達なんだな
と改めて感じました。


あなたはどんな休日の過ごし方をしますか?

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