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京都人を対象としたコンテンツで影響力をもったコンテンツの調査 京都YouTubeチャンネル

京都YouTubeチャンネルについて考察していきたい。

前回、影響力を発揮している京都市民をターゲットにしたYouTubeチャンネルを調査するということを決めた。京都市民という狭いターゲットに絞り込んだうえでどのようなコンテンツ作成が行えるのかについて考えていきたい。YouTubeというメディアは京都人だけ見ているというわけではないので、京都人をターゲットにしたコンテンツ作成というのは「自分都合」の理由になってしまうのではないかという懸念はある。

週末起業ということで妻の協力も得られそうなコンテンツとは何か?という切り口で京都YouTubeチャンネルの企画を立ててるのだが、妻と考えた切り口でどれだけの人数にリーチできるのかという具体的な数字を考えないと、やりがいを見出すことができない。直観的には京都市民に限定したターゲットをしたときに、どうやって新規のお客さんにアプローチするのか、あるいは京都人が限定してほしい情報なんて京都新聞といった別メディアを見るんじゃないかというそもそも論は第一印象としてあるのだが、妻と休日にプライベートも兼ねて行う事業なので、なんとか可能性を見出したかったというのがある。

サラリーマンで副業禁止ということで、YouTubeチャンネルに顔出しで出演することはNGの状況で果たして価値を出せるのだろうか。全くイメージがついていない。ただ、このYouTubeといった以前より行いたかった事業について考察できるチャンスというのは非常にありがたいと思う。サラリーマンの本業の方でも今回企画している思考というのが良い影響を与えはじめていて、「ウェビナー」や「YouTube」などWEBメディアを使ったプロモーションをやろうという着想に結びついている。YouTubeを攻略する意義というのは非常に高いと思っているので、考察を継続したい。

ローカルYouTuberという存在


京都のローカルユーチューバーってどんな人がいるんだろうと調べてみたところ、「コタツはーん」という人を見つけた。

チャンネル登録者数は3.5万人ということだ。京都の名店や名所を巡って魅力を引き出している番組を制作している。YouTubeTownという調査ページでは下記のような概要である。

コタツは~ん

2年10か月で318本と2日に一本くらいのハイペースでコンテンツを上げている。どういう計算方法なのかわからないが、年収59万円ということなのでYouTube単体では赤字だろう。あくまで3万3千人に対して影響力を行使できるという点を活用して、マネタイズポイントは他のところに設けないといけない状況だ。クオリティーはちゃんとお店や名所の魅力を引き出せているのでリスナーを満足させていると思う。そういう意味でいくと私がYouTubeチャンネルを制作して力をいれてもコタツはんの二番煎じにしかならないというのが京都YouTubeチャンネルの状況だ。彼らの5分の1くらいの動画本数しかアップできない状態で伸びるコンテンツをアップできるのだろうか。難しいだろう。

他にも香川のローカルユーチューバーの瀬戸内サニーという人を見つけたが、県からバックアップされてニュース記事にもなっていたが、それでも1万人くらいしかチャンネル登録者数がいない。

正直、ヒカキンやひろゆきといったインフルエンサーの切り抜きチャンネルをやった方が数字を創ることが可能だろう。この辺りどう考えるのかだ。正直コンテンツを創る作業というのは、途方もない労力がかかる。なので数字として返ってこないとモチベーションが続かない。

私はどれくらいの影響力を持ちたいのか?というところから開始した方が良いかもしれない。次回は、Youtuberランキングを眺めてみて、自分はどれくらいの立ち位置に入りたいのかということを考察していきたいと思う。

次回予告

YouTuberランキングから考える希望する立ち位置

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