自由に好きなことをして生きると決めたきっかけ
皆さまいつもありがとうございます。
スピリチュアルカウンセラーのAyaです。
さて、最近、
会社員からスピリチュアルカウンセラーへ、
転身したきっかけを教えてほしい、
そのようなご要望をいただくことが多いです。
私が自由に好きな事をして生きる、
そう決めたきっかけについて、
お話させていただくとともに、
いま、人生の転機に感じつつも、
変化が怖くて動けない、、
勇気が持てない、、
そんな方に何か刺激になれば幸いです^^
ばあちゃん夢枕に立つ
私は22歳から35歳まで、
長く会社員生活を経験しました。
生い立ちが複雑な中、
パートナーシップ、その他、
色々な問題だらけの人生でした。
当時、高校の同級生だった夫と二人暮らし、
子供は作らない、と宣言されての結婚生活、
いつの日かとても空虚であるとともに、
モラハラ発言が増えて行く中で、
それでも私がダメだから、
言われて当然だ、、と怒りすら湧かない、
そんな風に心がやばい状況でした。
弟が自ら人生を終わらす、
そんな経験をする中で、
うつ病を患うようになりました。
弟の異変に気付いていながら、
止められなかった自分を責めるように、
贖罪の為に生きよう、
そうして決めたのが、
子供たちと向き合うお仕事、でした。
ずっと昔のお話なので、
裁量労働制、という言葉に縛られ、
労働時間が月に350時間を超える、、
そんな生活をしておりました。
すると、心身共に疲弊し、
異常にイライラするか、
以上にハイテンションか、
そのような状況を繰り返し、
子宮筋腫が出来たのです。
体からのSOSサインが出る中、
ある日夢枕に、
亡くなった祖母が立ちました。
「お前のやりたかったことはそんなことか!」
と優しかった祖母が、
きつい言葉を言うのにびっくりでした。
夢の中では、
「でも、、、」とあれこれと、
動けない、変われない理由を、
祖母に訴える私がいました。
祖母は我慢強く、
一つ一つ問答のように、
根気強く答えてくれたのです。
先ず仕事について。
「そんな仕事がしたかったのではなかろう。
お前がやりたいのは、不思議な世界のこと、
ではなかったのか?」
そのように祖母に言われました。
確かに当時、心が苦しすぎて、
時に占い、に頼るようになり、
直観力の強さは指摘されることがありました。
それでも、勇気が出ない私は、
「でも、今の仕事を辞めたら、
大切な生徒が悲しんでしまう」
と伝えました。
すると祖母は、
「そのままだと命に関わる。
だから即刻辞めなさい。」
それを繰り返すばかりでした。
そして、もう一つ。
祖母から訴えがあったのは、
「離婚もしたければしなさい。」
という言葉でした。
いつもモラハラを受けては、
それが夫の巧妙な支配だったこと、
当時の私は気づきませんでした。
それでも、良い企業に勤め、
高年収で高学歴な夫だったので、
母が気に入っていたため、
離婚など出来ない、
本気でそう感じていました。
それを祖母に夢の中で訴えると、
「お前が本気で好きな人と結婚したらいい」
そのように言われました。
潔いくらいの言葉をうけて
さて、祖母の言葉はあまりにも、
私の人生において、想定外過ぎて衝撃でした。
これは、相当なメッセージドリーム、に感じ、
直ぐに、心療内科へ行き診断書を受け取り、
会社へ退職を伝えました。
当時、とても私の仕事は好調でしたので、
前職同様「強い慰留」を受けました。
いわゆる「ニンジン」をぶら下げられ、
辞めなければ立場を約束する、と、
昇格をほのめかされました。
それで残ってもより苦しくなりますし、
キッパリとお断りさせていただきました。
そして夫に相談することなく、
電話占いのオーディションを受けるまでに、
要した時間は3日ほどでした。
とにかく、もう振り返ることなく、
動きました。
数社受けた電話占いオーディション、
幸いにも全社合格をいただき、
一番早く回答をいただいた会社と契約し、
その後はトントン拍子でした。
恐らく、私には向いていた、のです。
とはいえ、その前には、
向いていない仕事で退職勧告されたり、
挫折体験も幾度もありました。
そして、好きな仕事を堂々としよう、
退職を願い出て、
今度は夫に伝えたところ、
「恥ずかしい」とのことで、
私の仕事は全く理解を貰えず、
結果離婚に至りました。
そこでご縁が切れましたが、
元夫は無事に再婚し、
既に子供がいて幸せなので、
離れたことも互いに、
幸せになる道、だったのでしょう。
私は子供がいない人生ですが、
代わりに得られたものは沢山あります。
人生は誰と比較するでもなく、
集合意識がどうあれ、
自分に適したルートがある、
そう感じてなりません。
この人生はあなたのもの
さて、人生では、
本当にその人の危機が訪れている場合、
印象的な形でメッセージを伝えられる、
そのような機会があります。
そんな時、大事にしたいことは、
日々、自分の本音に向き合い、
どうしたいか、と感じてあげること、です。
今は風の時代です。
私が激務をしていたころよりも、
自由が確保され、選択肢も多々あります。
辞めずとも副業も出来ますし、
自分が出来ることから、
コツコツと継続していけば、
あなたには必ず道が拓けます。
あなたの未来が最幸でありますように、
自由にノビノビと生きられますように、
心からお祈りしております。
それではいつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて Aya
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