「歳上の男の人を好きにさせるにはどうしたらいいんでしょうか」



こっ、、、これは、、、!

汗汗汗汗、、、、。

――はい。
お悩み相談室でございます。
それでは、考えてまいりましょう。


年齢が年上ということで、
何歳差かはとりあえず置いておくとして、
ここでの「年の差」が何を意味するのかを考えてみました。

おそらく、あなたと同年代の人の異性のストライクゾーンと比較して、
年齢差のある人のストライクゾーンは違うのかもしれない。

あなたへの異性としての関心のハードルにやや高低差があると言えるのかもしれません。

そう考えると、大事なのは、
「年上の男の人にどうやって異性として関心を持ってもらうか」
がスタートラインだという答えに行きつきました。

好きの手前は「気になる」だと思いましたので、
どうやって「気にさせるか」ということになります。

その方はどのような方に良い印象を持つのでしょうか。
年齢差を活かすのならば、
例えば「頼られるとうれしくなる」方かもしれないし、
逆に「面倒だ」と思うかもしれません。
前者だとちょっと甘えてみたり、
思わせぶりな態度を取ってみると引き付けられるかもしれないですし、
後者だとちょっと自立した(しっかりした)女性を演じて、
それでも気になっているサインを出してみると引っかかるかもしれないですね。

ここでもう少し「好き」を細分化してとらえてみます。
「視界に入る」→「気になる」→「無視ができない」→「好きだと気づく」
みたいな流れをここでは想定してみました。

どうやって彼の「視界」に入り、
「気になる」対象として目視させ、
「無視ができない」状況を作り、
「好き」という認識を持ってもらえるかを考えました。
その過程の中で、「私はあなたのことを気になっていますよ」
と出し続けたサインはどこかで彼は気づくと思いますので、
その時に彼がどう応えてくれるかがポイントになりますね。
その時にはもしかしたら駆け引きのようなものも、必要かもしれません。

「好きにさせる」というニュアンスを強調した書き方にはなってしまいましたが、
「好きになってもらう」というニュアンスで解釈しなおすと、
男性にとって、興味関心、好きなもの、嫌いなものを把握して、
そういうことを気遣いとして示してくれる女性というのは、
素直に嬉しいと思うんですね。

どういう人間関係の場でもそうですけど、
何気なく言ったものを覚えていてくれるって、
ちょっと嬉しいですよね。
「あ、そんな一言もちゃんと覚えていてくれたんだ」
てなりませんか?

それは「あなたに関心がありますよ」とか
「あなたを尊重しますよ」というのが
わりとダイレクトに響くものだと思うんです。

そのためには、相手がその接近を負担に思わないだけの、
やはり気づかいとさりげなさと、
偶然の装い、みたいなものが必要で、
そこら辺を踏まえてやってみると、
たいていの男性は、
そういうふうに近づいてきた女性を無下にはできない気がします。

無下にしたら、その方は性格に難ありかもしれません。
キャッチアンドリリースして社会という海原に還して差し上げるといいと思います。

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