金原 知宏

社会福祉士:お悩み相談室 goldenslumber02@gmail.com

金原 知宏

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マガジン

  • 自己紹介の。ような。

    NOTEの目的は、書籍化予定の原稿がどんなふうに周りから見られるかを確かめてみることだけれど、その手前の、自己紹介的な文章を、ここにまとめてみました。

  • 子供奮闘記

    小学1年生から6年生まで通う学童という場所で働いていた時に感じたことを綴る記録です。

  • お悩み相談室

    頂いた悩みの回答をまとめてみようと思います。 誰かの悩みが、誰かの悩みを照らすヒントになりますように。 「あなたが今日抱えた悩みは、明日の誰かの悩みかもしれない」

  • 福祉って本当にこれでいいの?

    自分を見つめ直すことが、より良い福祉を実践する第一歩になる 福祉の仕事をする上で、ほんとうに大切なものってなんだろう? よかったら福祉について一緒に考えてみませんか? https://www.amazon.co.jp/dp/4434325701

  • 福祉チャンネル

    よくわからないとか勉強したことがないという人とでも、福祉を一緒に勉強したい。そんな思いで始めました。何か質問とかあれば、どうぞ。

最近の記事

  • 固定された記事

#1「挨拶と、出発点と目標と」

――書籍用の原稿をここに投稿してみよう そう考えるまでに至った言葉を、少し整理しようと思った。 まずはNOTEのアカウントを作ってみたけれど、 なんて書こうか、試行錯誤していた頃から、遡ってみて。 さて、どうしようと、思った。 書きたいことを、書けばいいというのは、 その通りなのだけれど、 でも情報だけを書くのもつまらないし、 心情ばかりの自分語りも違う気がするし、 福祉をしている自分と 技術的な部分を語れる自分と その他等身大の自分とどのように語り分ければいいのか

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    • 9/22

      2024年ver 人様の家にお邪魔するのは何年ぶりだろう。しかもそれが家族というなら、それはもう子供の頃以来ではないか、と思う。いい人たちでよかったんだけど、やっぱりしんどかったわ笑という話。自分の弱さ儚さ脆さも分かっておかないとな、と思う。だから守りに入れ、ということではないけれど、チャレンジとしてはよかったけどね。やってみて、やっぱり自分って難しいなー、と思う。自分が一番扱いが難しい説笑 2023年ver あわただしい日々が過ぎていく。一つのことが終わったらまた次のこ

      • 理解をするということ。

        理解をするということ。会議でも結局はいかに理解するか、という話になる。理解さえできれば自然と関わり方は決まっていく。どういういい方でも理解さえあれば翻訳して受け取ることができる。言葉通りに受け取らないというのは、自分を守る術にもなる。返ってこないとか、そういうのと別軸で、これは人間の幅を広げる訓練なんだ、と思えば、その渦中で得るものがなかったとしても、費やした努力はすべて未来にもっていけるし、新しい出会いに活かせるし、そういうことなんじゃないかな、と。

        • 人間関係

          最近はまっているものは?、と聞かれて、人間関係、と答えた。 人間関係も、日常と同じで大事に作っていくものなのかも、と思い始めていて、じっくり大事にしているうちに、大事になるみたいな。だからどんどん人間関係を増やして広げて、みたいなそういうのはやっぱり違うんだな、と思った。今ある関係性をとにかく大事にしていく。この人はしんどいな、みたいなものもある。自分の気持ちも大事にする。そうしたら不思議なんだけど、会ってない。顔も知らない。でも心は通じてる。みたいな瞬間が増えていく。それは

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        #1「挨拶と、出発点と目標と」

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        記事

          「いる」といいうこと

          悩み相談を受けてて、何でもわかるんですか?みたいなことを言われて、いや、分かるわけないじゃない。て。わかんないから、一緒に考えるんだよ。て。即席なものじゃないのよ。で、一生懸命考えて、こういうことがいえるんじゃないかな?みたいなことをちょっと差し出して、相手も「そうかもしれません」みたいな。そうして気づきを少しずつ得ていくような。この作業は、何時間も何週間も何年かもかかわるか分からないプロセスを一緒に歩いていくってことなのよ。

          「いる」といいうこと

          幸せの正体

          少し心が痛いとして、日常は関係なくやってきたりして。そういう中で傷ついたり迷ったり困ってる人が訪れてきて。話聞いたり、寄り添ったり、いっしょに考えたりして、だらだら話したりもして、ふと、自分ってけっこうすごいことやってんじゃないか、と思う。急に立ち止まって振り返って今まで歩いてきた道を見通すみたいな。自分ってすごいって、なんかやっとほめだした、みたいな笑 何か特別なことがあったわけじゃないけど。なんかよく分からないけれど、私は今すごく幸せな感じがしていて、余すことなく100%

          分かってもらえない、ということへの新解釈

          わかってくれない。ということがある。そういう時にわかってくれたよろこびはひとしおだったりする。意外とそのバランスは面白いと思う。好きでもなんでもないバンドがこんな曲作れるの?みたいなカタルシスがそこにはある。分かってくれるだけがすべてではないし、だから分かってもらえたことがすごく嬉しいわけで。その喜びを大事に胸にしまっていく。そんな宝探しをしている。

          分かってもらえない、ということへの新解釈

          アンパンマンとは言わないけれど

          アンパンマンが顔を一部ちぎって誰かに分けるように、心をちぎるように誰かを励ますような、そういうことってあるんじゃないかと思う。 アンパンは物質だけど、心は見えないものだから交換ができる。循環すればいつまでもめぐり続ける。そういう人間関係に身を置きたいし、そういうのを求め続けてきた成果か、私はすごく満たされている。人間関係は入れ替わりながらどんどんよくなっていく。こうしてやりとりができるだけで、ありがたいし、満足している。

          アンパンマンとは言わないけれど

          髭男発掘

          ボイトレで髭男のsubtitleを唄ってみる。いいじゃん。と言われて、開拓するのもありかも、て思う。 全然聞かないし、歌わない曲を歌うというのも、ちょっとした冒険みたいなものなのかもね。 こういうちょっとした冒険というか挑戦みたいなものの積み重ねが、どんな変化を人生に齎せてくれるだろう、と考えると、ちょっとワクワクする。

          チームについて

          長友選手がまるでコーチだ、と話題になってる動画を見て、結果だけが評価じゃないんだな、と思った。結果を出すことが正義。それはそう。でも、結果に必ずしもつながるわけでもない試合以外の働きも大事で。仕事も同じことが言えるかもしれない。どこまでいっても人間関係、人間活動で考えると、チームって奥深いなって思う。長友選手みたいになりたいとは思わないけれど笑でも大事な存在だと思うし、なぜ試合以外での動きが大事なのかを考えておきたい。

          チームについて

          9月6日~9月10日

          塩対応の理由  ある人への塩対応に、「どうして塩対応なんですか?」と言われて、あー。確かに。と思う。何年か前、毎日のように何度も電話がかかってきて、そのやりとりに疲れてしまった時がある。私はあの時の対応に、その人への愛情を使い果たしたんだろうな、と思う。毎回ちゃんとしなければ、そんな呪縛に捕らわれていた。でもこのまま疲れた先の関りなんて、悪い関係性しか見えないから、私はあきらめたんだと思う。同時に、許したんだと思う。自分の未熟さや、不完全さを。そういうことだったか。と思い出

          9月6日~9月10日

          正解はどこに

          時々思う。上を目指すとして、信じないと歩めない。だからそれは必然。でも、信じるほど、それが枠となって世界を狭めていく。ような気もする。違うというだけで、誰かの価値観を否定することにも繋がるかもしれない。違うを認め合うのが難しいのって、上を目指すからじゃないか?て思った。 360度全部地平で、上も下もないんだぜって言える方が、いいじゃないか、て私は思い始めている。自分の信念とか正しさにこだわらない、というか。

          差を作るということ

          平等は聞こえがいい。差別はよくない、ように聞こえる。でも、誰かに良くしたいと思う時に、その人の積み上げたものにリスぺストをして、結果として関わりたいと意欲的になるのは当然のことで、「尊敬できない」と思ったら関われなくなるのも当たり前なことで。それは一つのたとえだけど。人として大事にするのは基本としても、それ以上のものは、差ができるのは当たり前なんじゃないか、と思った

          差を作るということ

          百八十度の転換

          ふと思う。いつもあやまってばかりだ。て気づいた時に、私は自分を卑屈だと思っていた。でも、謙虚、と言われて、そうなんだ、て思った。そういうことか。謙虚だったんだ。私は謝る自分を否定してたんだな。

          百八十度の転換

          言葉の棚卸

          私は一度体調を崩すと咳だけが残ったりして、半年くらい続くのだけれど、時間帯によっては全然話せなくなることがある。言葉をしゃべれることがありがたいと同時に、全然話せないから、引き算しまくって、最低限のことだけしゃべるようにする。もしかしたら、言わなくていいことってたくさんあって、普段は言えちゃうから、気にならないけど、こうやって制限されて初めて、必要か不要かを考えるようになった。普段から使っている言葉の棚卸みたいで、苦しいだけじゃないかもしれない

          とまりぎのようでありたい

          覚えていますか?あの時話を聞いてもらった人です。みたいな感じで声をかけてくれる人が時々いる。自分のしていることがどういうことなのかを、そうやって返してくれるとなんだかうれしくなる。そっか、ちゃんと届いていたのね。よかった。とはいえ、まだまだ状況が苦しい人もいるし、なんとか明るくなってきた人もいる。いろんな人がいる。応援しているからね、またいつでも来てね。

          とまりぎのようでありたい