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うたのはなし③令和6年度 隠岐後鳥羽院和歌大賞 今年も募集始まりました。
皆様こんにちは。豪雨の被害は大丈夫でしたでしょうか。隠岐は、今回は雨はまったく降らず太陽が照りつけ、晴れ渡っておりました。
今回は、私が毎年和歌を投稿いたしております「隠岐後鳥羽院和歌大賞」の募集についてのお知らせです。「隠岐後鳥羽院和歌大賞」は、日本で唯一「和歌」を全国から募集する大会です。選者(※審査をしてくださる先生)は、百人一首で有名な歌人・藤原定家の末裔冷泉家の第二十五代当主夫人である冷泉貴実子先生。冷泉家は日本で唯一、公家の伝統行事を現代に伝えていらっしゃいます。
隠岐後鳥羽院大賞で募集している「和歌」は、いわゆる「現代短歌」と同じ三十一文字(みそひともじ)の短詩ですが、自分の「想い」「個性」をうたいあげる現代短歌とは違い、「型」を守って詠む歌ということになります。
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普段現代短歌をよむ(読む/詠む)方には、「和歌」を詠むことは制約が多くて少し難しく感じるかも知れません。ただ、たとえば「つり舟」の使われている古典和歌を調べてみたり、※ヒント=百人一首にありますね( ᷇ᵕ ᷆ )図書館でパラパラと本(古今和歌集など)を捲って、気に入った歌を書き写してみる、などしているうちに、今まで見えたことのなかった世界が広がって楽しくなってまいります。
お届けいただきました和歌は
後鳥羽院をお祀りする隠岐神社へ奉納されます。
宜しければ、皆様この夏は、一緒に和歌に挑戦してみませんか。
締切は令和六年七月三十一日
ご応募は二首一組二千円
応募要項はこちらです
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こちらはオンライン投稿フォームのQRコードです
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皆様、暑さに負けないように頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و