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めじろおじさん川越へ行くの巻【前編】
「インターネットで知り合った人と、実際に会ってはいけません」
かつてそのようにネチケット教育を受けた者にとって、オフ会とは極めて心理的ハードルの高い行為である。そのハードルの高さといったら、ビックリマンチョコのウエハースを食べずに捨てるくらいの高さである。ビックリマンチョコ買った事ないけど。
まぁそんなこんなで色々葛藤が有ったような無かったような気がしなくもないのだけれど、おじさんのそれを詳細に描いたところで誰も得をしないのでそこは省いて、つまりはTwitterでお世話になってるハシモトさんとしんいちさんとリアルで遊ぶために川越にやってきたってワケ。
↓↓ハシモトさんとしんいちさんについてはこちらから↓↓
リアルでは初めまして、のこまごました流れはきっと2人がどこかで丁寧に描写してくれると思うから簡単に印象だけ述べると、しんいちさんについては「ほんものだ。実在したのか…!」ハシモトさんについては「CV:ハシモトだっ…!」という感じで、話し始めたらもうそこはリアルTwitterワールド(自分でもよく意味は分からない)
で、立ち話もアレなので、早速カメラを下げて街歩きへ。
川越へは一度だけ来た事があって、同じルートでやってきたはずなんだけど、駅前の光景に全く見覚えが無い。計画立ててる時に川越なら行ったことあるからだいたい分かりますよ感を出してしまった手前、後には引けないが、まぁ真っすぐ行くだけだし、ハシモトさんも来たことあるって言ってたからなんとかなるだろう(なんとかなった)
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記憶にあるはずの川越の面影を探しながら歩く。活気のある商店街通りから一本入ると、急に生活の気配がたちのぼってくる。会話の中でしんいちさんが、写真趣味はこういう機微を感じることができて良いと言っていた(ような気がする)けど、むべなるかな。
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昼食はしんいちさんが(良い光が入る部屋を指定した上で)予約してくれた鰻屋さん。もう佇まいからして良いお店であることが分かったね。鰻は焼きあがるまでに時間が掛かるけど、庭を眺めながら、そして時折シャッターを切りながら、ゆっくりお互いの話ができたのは、本当に贅沢な時間だったと思う。
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うな重の前に、なまずの天ぷら。なまずは一度食べてみたかったので、ハシモトさんとしんいちさんがうな重(上)を頼む中、お財布とにらめっこした結果、ひとりうな重(並)にしてまで注文をしていたんだけど、それだけの価値は充分にあった。美味しいんだこれが。
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そして、待ちに待ったうな重がやってきた。蓋を開けた時に、ハシモトさんがめちゃくちゃ良い顔をしていたんだけど、しんいちさんが言ってくれなければ見逃すところだった。この時に限らないけど、ハシモトさんもしんいちさんも人の動きや表情に敏感だ。
食後に、学生時代だったら価格面で選択肢に入ってこないよね、なんて話をした。その時はまるで今なら選択肢に入る感を出して会話に加わっていたけど、ごめんなさい、社会人になり、親となった今でさえも普段は価格面で選択肢に入ってきません。なんと人生ではじめての自腹でUNAGIでした。思い入れもひとしお。
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満腹になったところで、いよいよ時の鐘方面へ向かう事に。
【後編】につづく