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書くことで自分の状態を確認する

今日も何かを書こうかと、文章をつらつらと書き始める。

書きたいことが思い浮かぶけれど、うまく言語化できない。文章がまとまらない。うーむ。

あ、眠い。

この文章を書く数分前の脳内での思考過程です。

現在進行形で、むにゃ、ふわふわと言葉を手繰り寄せています。

ただ、思うにこれも、何かを書くことのメリットではないかと思っています。

文章を書こうとすると、頭を使うことになり、自分の脳内を観察することになります。

その過程で気づいたのでしょう。

「眠い」と。

そんなことも気づかないのか、と思いきや、案外気づきにくいものでもあるのです。

気づかないゆえに、無意識に無理して夜更かししてしまうことだってあるでしょう。

もし、この時間を何かを書くこと以外に使っていたとしたら、意図せず眠気を放置してしまっていたかもしれません。

たとえば映画でも観ていたら、眠気を忘れて観続けていたかもしれません。

調子が良いか悪いかは、実際に動いてみてからわかることもあります。

文章を書くことには、自分自身を点検する機能があるのだと思います。


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