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仕事でPDCA回せる気がしないので、ダイエットから始めてみる - 『鬼速PDCA(冨田和成)』を実践して①

今回のテーマ : #PDCA
今日から実践する本 『鬼速PDCA』 冨田和成 著

2020/02/16 作成

皆さま。あけましておめでとうございます(遅)。
今日は、新年の抱負を語ろうと思います(激遅)。

少し出遅れてしまったので、今年は原点にして頂点のフレームワーク : PDCAを活用して遅れを取り戻そうと思います。

このnoteを読めば、あなたも明日からPDCAを回せる様になるかも!

1.仕事でPDCA回す暇なくない?

皆さんはPDCAをご存知ですか?
就活や研修の時に耳にした人も多いでしょう。

PDCAとは“PLAN・DO・CHECK・ADJUST”の頭文字を取ったものです。
要は物事を進めるときに「まずは計画(Plan)を立てて、それを実行(Do)して、成果を検証(Check)して、計画の方向性や実施事項を調整(Adjust)しましょう」って話です。「これをサイクルの様に繰り返し回して、どんどんゴールに近づきましょう」って話です。

まぁ、当たり前ですよね。
PDCAは新入社員研究で習う、社会人の基礎でもあります。

でもこれって、当たり前であって簡単ではありません。精度良く、地道にこつこつやっていくしかないのですから。

職場でもPDCAを積極的に取り入れようとしていますが、それが分かっていないのか、上司は僕らにPの無回転シュートを放ってきます。
「売り上げあげよう」「時間外減らそう」って言うだけで、本当に何か変わると思っているのでしょうか?

もちろん末端の僕らにそんな検討をする余裕はありません
常に人手不足に悩まされ、普段の仕事で手一杯。大きい組織ともなれば業務は縦割りで、仕事のやり方を変えようにも部署間の調整ですらスムーズに進みません。

上司が放ったPを弾き返し、日常の業務を右から左へさばく日々。
しかし、しばらく時が経ち、すっかりPの存在を忘れた頃、カラスも逃げ出す大声とともに恐ろしい通告がやってきます。

「結果発表ぉぉぉぉぉ!!!!!」

いやいや、待ってください。
僕たちにそんな余裕ないの知ってますよね?笑。

とは思いつつ謝るばかり。

僕らのPDCAはPlan→Deny(拒否する)→Check(結果発表)→Apologies(謝る)のサイクルなんです。

でも分かっています。
PDCAは身につけたらきっと大きな力になると。
僕だってできることなら身につけたい。

なので、とりあえずダイエットにPDCAを当てはめていこうと思います!
PDCAも身について、痩せられて一石二鳥!!

2.鬼速PDCA

PDCAダイエットを実践するにあたり、参考にするのはこちらの本です。

冨田和成著 『鬼速PDCA』です。

「スキルの成長」×「成長スピードの加速」で
99%の人をゴボウ抜き


あまりに有名なPDCA。しかし、現場レベルで言われる「来月からはPDCAを早く回していこう! 」といったような言葉の意味合いは、「もっと頑張ろう」とか「とりあえずやってみよう」といったような言葉と変わらなかったりします。

場合によると、ムダな進捗報告会議や計画策定会議ができてしまい、むしろ仕事の動きを遅くしてしまうことすらあります。

実は誰もその本当のやり方を知らないPDCA……。
だからこそ、しっかり回せるようになるだけで、周囲からの評価が大違い。
その上、PDCAを鬼速で回せるようになったのなら、上司・先輩、その他まわりのほとんどの人を抜き去って成長できるでしょう。
鬼速PDCAで、手つかずの重要案件・止まりがちなチームが、すべて10倍速で動き出します。

本格派ビジネス書。ぜひご一読ください。



出版社コメントより

著者の冨田和成は野村証券時代に若手の中で驚異的な営業成績を残し、設立した株式会社ZUUが過去にGoogleやFacebookも受賞した世界で最も革新的なテクノロジーベンチャーアワード『Red Herring Asia Top 100 Winners』を受賞しためちゃくちゃすごい人です。

そんな彼の成功の秘訣こそ、鬼速で回すPDCAサイクルなのだそう。
この本に、彼の極意が載っています。

入社前に読み込んだのに、結局実践できなかった本書……。
今日から頑張るぞー!

次回

ゴール設定編

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今日から実践する本

鬼速PDCA
冨田和成 著
2016年 クロスメディア・パブリッシングより

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