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#38 ー日本語教員というお仕事ー 授業前にやることリスト (大学)

こんにちは(^-^)

久しぶりの更新になってしまいました。最近、科目数が増え、時間に沿ってしっかりやることを自分の中に落とし込んでおかなければならないなぁと思うことが続いていて、授業前には必ず、やることリストをチェックする作業を習慣づけるようになりました。この習慣をつけてから、作業がスムーズになったので、

今日は、私のその授業前にやることリストのご紹介をしたいと思います。何かのお役に立てればいいなと思いながら書いてみます。

私は、授業の1時間前には、必ず、大学の研究室に入るようにしています。急な出来事にもできるだけ対応できるようにするためというのもありますが、ベテランの先生になるとあまり必要ないかもしれないのですが、私の場合は、授業前に、授業準備を終えて、リラックスしておく時間が30分は必要なので、1時間前には研究室に入るようにしています。前回の授業後に作っておいたやることリストとをチェックします。

●やることリスト項目●

①前回までの既習内容の確認
科目数が増えたため、どの科目がどこまで進んだか、今日の科目は、どこからスタートするかをここでチェックします。その後、レジュメ等のコピーをとります。

②時間割変更&教室変更
これは、前日にチェックしてあるのですが、研究室に入ってからもう一度チェックするようにしています。

③学生の出席簿の確認
学生の出席状況をデータでチェックし、出席数が不可になってしまいそうな学生がいないかを毎回みて、危なそうな感じの子には、授業後、声をかけられるように出席簿にチェックしておきます。

④教材、教具の確認
その日、使う予定にしているものは、専用の箱の中に入れるようにしているのですが、再度チェックして、ペンなども予備を入れておきます。

⑤提出物確認と返却用レポートの確認
課題を出している場合は、自分のポストを確認してレポートをチェック、返却用のレポートもチェックして、授業の時に返却できるように確認しておきます。うちの大学では、レポートは、コピーを返却し、原本は教員が保管するため、コピー漏れがないかもチェック。

⑥映像教材を使用する場合
授業では、しばしば映像教材を使用するので、問題ないかもこの時間にチェックしておきます。

ここまでで、大体、50分くらい使いますかすが、

⑦教案を読む
余りの時間では、90分間の流れを確認しておきます。

⑧水を飲む&ストレッチ
授業前には必ず、水をコップ一杯は飲むようにしています、90分話すと、本当に喉がカラカラになることも多いので、忘れずに飲みます。あと、簡単にストレッチ。講義では、長い黒板前に立ち、書きながら話すことを繰り返すので、肩や腕をほぐしておきます、個人的なジンクスになりますが、ストレッチしておくと、板書がきれいに書ける(ような気がします、、、)

1時間半、立ちっぱなしになるので、足もストレッチしておくと、終わった後、足が楽です。

⑨靴を履き替える
靴がパンプスの場合、ペタンコな靴に履き替えます。

私の場合は、この9項目が授業前のやることリストになります。ザッと書き出した形になりますが、書いてリストにしておくと、チェックしやすく、忘れ物や伝え忘れも減るので、習慣にしています。

授業が終わったら、このリストに次回分をかいておいて、準備にあたるようにしています。