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ストレスから学ぶ

現在、やらなければならぬ事が山ほどある。

私には子供がふたりいるが、2人とも受験生だ。
上の子は大学受験(国立大に行きたい人)
下は高校受験(小学校から不登校だからいま色々手こずり中)

そして私はイライラと焦りと不安で感情の起伏が激しくなり、挙げ句昨日の記憶を抹消するいるようないらないような能力までついてしまった。
しかも不眠ぎみ。
はて、困った。

今週末は大学共通テストがあるため上の子の送り迎えタクシー化する私。
車で1時間ほどかかる場所で受験するため、遅れる事は許されぬため、よし、このイライラを抑えるには車を走らせようではないか!と思い立ち、先程タクシー予行演習をしてきた私。
往復2時間弱無事故で帰ってきた。(当たり前)

道中私はひたすらに音楽を聴いた。いや、歌った。
私のストレス発散は、車の運転と歌う事。
それがいっぺんにできるドライブはうってつけの時間なのだ。90年代(私が中高生だった頃)の音楽は神っていると思っている。
最近覚えたSpotifyをつなげて2時間ずっと聴きまくり歌いまくりで、朝生まれたイライラは帰ってきた時にはほぼお亡くなりになっていた。

私がイライラしてはふたりとも負の方向へ向かわせてしまう。私がしっかりしなくては!
こう思って早10年弱。
離婚してからずーっと私は子供達の前では泣かずにきた。
ドラマに感動して泣いたりはしたけど、現状や過去に対しての涙は見せずにきた。唯一、上の子に離婚を伝えた夜、あの日だけ目の前で泣いた。

そこからはずーっとバカな話しをし、ホントにゲラゲラ笑う事を家訓の様にしてきた。
こうやってなんとかしてきたんだから、大丈夫!と言い聞かせる反面、疲れたよぉー誰か手伝ってよぉーと叫びたい自分もいる。
後者の感情が少しでも増えると、私は動きがとまる。止まりかけては無理やり別の自分が手を引っ張る。この繰り返し。

なるようにしかならないのはわかっている。
ギリギリな感じで前に進んでいってるのもなかなかカッコいいじゃないか。

そう思いながらまた1日が終わりそう。

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