ライターのスランプ現象「ライターズ・ブロック」になりかけた。その解消法とは
3月に入って詰め込みすぎたスケジュールを消化した後、ようやく一息ついて「さぁ久しぶりに書くか」と文章を書こうと思ったら、書けなくなっていた。
「え?あれだけ書くネタたまっていたのに?」
「これなら書けるか?いや、止まる…最後まで書けない」
今までこんな経験は無かった。
むしろ「書きたいのに書く時間が無いから書けない。」なんて、書きたいことが溢れていたのに。
ネットで調べてみたら、ライターによる、この「書きたくても書けないスランプ状態」のことを「ライターズ・ブロック」というらしい。
響きはなんかカッコいいと思ったけど、辛い。
その時期の仕事が幸い主に「書く」ことではなく、簡単なデザインの修正等が続いていたので助かったけど、放置しておくと本能的にまずい状態になりそうな気配がした。
chat GPTに質問
時期的にちょうどよいと、chat GPTを使って「ライターズ・ブロックの原因について説明してください。解消法もあれば教えてください。」と尋ねてみた。
だいたいネットで調べた記事と同じような内容が出ているから多分合っているんじゃないかと思う。
(書くことはできなくても調べることは何とかできた)
原因と解消法
原因としてはまず「1.ストレスや疲れ」と「4.プレッシャー」だろう。
書けないというか、「脳が働かない」に近い状態だったと思う。
自分なりの解消方法は、まずは「今現在感じている焦りや感情をメモアプリに入力すること」だった。
記事をまとめるよりも、自分の中にあるものを言葉にするだけだったので、まだ指が動いた。
iPadで書く作業はそれより負担が大きかったのか、指も頭も動かなかった。
並行してやったのは、体を動かすこと。
YouTubeを見て15分。
寒い時期は毎日していた運動を、最近暖かくなってきたのでサボっていた。
適度な運動はストレス解消によいというのは本当のようだ。
おわりに
ライターとして活動していくなら避けたいスランプ状態「ライターズ・ブロック」。
今回は何とか脱出できたけど、続いたらかなりきついんじゃないかと思った。
苦手なことが続いてストレス値は上がり、それに対処する時間が取りにくくなってストレスが解消されず蓄積する悪循環。
ストレスに強いわけではないのだから、書き続けるならコントロールが必要だ。
自分を変えることは難しくても、行動を変えることならできるはず。
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