バンコクにて日本道発見! 正統日本茶伝道カフェ
🟢 勝手に「抹茶カフェ」トップ2 🟢
✦ 「琴」ティースペース ✦
バンコク観光の際、必ず利用したいチャオプラヤー川船乗り場のBTSサパーンタクシン駅から歩いて10分ほど。
川と反対側の駅出口階段を降りた先、交差点を左に折れ、ロビンソンデパートを過ぎて数分歩くと大きな4差路交差点に出ます。
右斜めに目を送るとシルクスィートホテルの看板、そのホテルの左路地へ入ってすぐ、ホテルの裏隣りが「琴」ティースペース。
隅々まで日本を意識した空間と茶道具は、日本でもなかなか出合えない逸品ばかり。
日本の有名茶どころから直接届いた抹茶、煎茶、茶碗などは購入もできます。
日本に1年間留学中、茶道に興味が深まり、お茶産地、茶道具店や窯元にまで足を運ぶようになったというタイ人オーナー。
旦那様は日本人、仕入れを兼ねた年4回の日本旅でお茶知識を広げながら「日本茶世界」への憧憬物語が続いているらしい。
カフェオープンは木、金、土、日 12:00〜
本物だけを伝えたいというオーナーの強いコダワリがあり、タイで1番人気の"抹茶ラテ" 等、甘味を加えたドリンクは一切ありません
「抹茶ラテ」を注文した西洋人カップルには、歩いて10分ほどのティーカフェ「Ri Ri」を丁寧に案内していたスタッフ。
「五感で味わってほしい」という思いの深さは確実にバンコクで根付き始めているよう。
✦ RiRi (元Matcha mood) ✦
「琴」から歩いて10分ほど。BTSサパーンタクシン駅の1つ手前、スラサック駅から歩くと5〜6分。
「琴」のように "本格的日本茶" や "本物の日本" というコダワリより、「日本茶をタイでも身近な飲み物として、馴染みやすいやり方でもっと広げていきたい」というスタイル。
ガラス張りの1階はとても明るく、お茶ドリンクを傍らにパソコンで仕事をしている人、友人とおしゃべりに花を咲かせている人など、時間をゆっくりと楽しんでいる"雰囲気"
2階には広いテーブル・イススペースの他に "床の間" 付きの座敷スペースが作られておりオーナーの心意気も伝えています。
このカフェの旧名「抹茶ムードMatchaMood」からもオーナーの気持ちが伝わってきます。
「一煎目から三煎目まで其々の味の違いをお楽しみ頂いた後は茶葉をお召し上がり下さい」と、そっと添えられた茶葉用ポン酢。⬆右下
三煎目までの違いをゆっくりと楽しんだ後のポン酢で頂く茶葉は、とても柔らか美味の味わいで、新種野菜を頂く気分の癒やし感。
🟢 " 抹茶カフェ " ホッピングへGO! 🟢
バンコクには、今回紹介した2店舗の他にも10店舗以上の抹茶カフェがあると言われています。各店舗それぞれの人気ドリンク、スイーツを "飲み食べ巡り" もオススメ。
バンコク中心、ルンピニー公園近くにあるこの抹茶カフェでは、コールドドリンクの持ち帰り注文で忙しそう。
けど、細かい泡がよ〜く立ったお抹茶は涼しい店内で頂きましょう!
「あぁ~、本当に美味しいね」
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