【番外編】あなたの知らないアロマの世界-利用方法の違いについて-
気温が高くなり、だんだんと湿度が増してくる季節になりましたね。
身体が暑さになれてない時期なので、すっきり系のペパーミントやローズマリーが良いですねぇ。
noteでは3回目になる「あなたの知らないアロマの世界」です。
今回は番外編として、ちょこちょこと聞かれることがある『アロマテラピーの利用方法の違い』について短いですがお伝えしようと思います。
アロマテラピーの利用方法とは
ここで言う「利用方法」とは、どのようなグッズや方法で、アロマテラピーを楽しむのかということです。
例えば…前回のnoteでご紹介したアロマグッズを使用すると、利用方法は自ずと決まってきますよね。
加湿器やディフューザーを使って、芳香浴を楽しむ
市販のアロマクリームを使って、肌の保湿効果を期待する
市販のアロマバスソルトを使って、入浴・手浴・足浴を楽しむ など
そして、後半にもご紹介していますが、グッズを利用せず楽しむ方法はたくさんあります。
アロマテラピーの定義
上記の記事の中で、食飲料として利用しない。という注意書きをさせていただきました。
これはわたしが所属する『AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)』の定義・方針です。
Podcastの第一回でもアロマテラピーに関する様々な活動団体に触れています。
お時間があればお聞きくださいませ。
世界各国に様々な活動団体が存在していて、それぞれ定義や方針など違っています。
どれが正しく誤っているということではなく、その団体に所属している以上、その定義・方針に則りアロマテラピーの利用をおすすめしているということです。
なので、わたしのお客様には、この定義・方針に同意いただいた上で、利用していただきたいとお伝えしています。
例えば、違う団体の方から、まったく違う利用方法を勧められることもあると思います。
(食飲料として利用できる。原液を直接肌に塗れる。ペットや子どもさんにも安全に利用できる。など)
その方法で利用するかどうかは、ご自分で期待できる効果やリスクなどもご理解した上でお決めいただきたいです。
但し、わたしがおすすめる利用方法と違う使い方を選ぶのであれば、わたしの提供した商品やブレンドした精油などは利用しないで欲しいとお伝えしています。
その団体で利用している商品をご利用ください。
安心・安全にご利用いただきたい
いまの医療でもそうですが「絶対治る」という万能薬はないと思っています。
アロマテラピーも同様に、治療目的では利用しないという定義に則ると、絶対はありません。
毎回アロマテラピーに関する記事で最後お伝えしていますが、手軽に楽しめて、癒されるアロマテラピーです。
オーガニックという言葉だけで、安心と捉えられがちですが、オーガニックであるからこそのリスクもあります。
正しくご理解いただき、安心・安全にご利用ください。
ご利用にあたって、ご不安な点やご心配な点等ございましたら、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストなどへご相談くださいませ。
今回は番外編として『アロマテラピーの利用方法の違いについて』お伝えしました。
素敵なアロマライフをお楽しみください♪