【4/15~4/22】WEB3 x 地方創生の最新事例紹介
地方創生×WEB3・NFTの新たな活用事例は毎週のようにローンチしており、すべてキャッチアップする時間がない!!
そんな人に向けて、本noteではWEB3×地方創生の最新動向が分かる事例を毎週更新していきます。
4/22更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
①和歌山県「メタバース和歌山」
ユタカ交通と一般社団法人和歌山新城下町DMCは、人気ゲーム「Fortnite」を活用した観光発信メタバースプロジェクト「メタバース和歌山」を2024年3月より開始しています。
実際の図面のもと作成された、和歌山城や和歌山駅前、市内の繁華街「アロチ」などが再現されており、このゲームマップは人気ゲーム「Fortnite」内で体験することが可能です。
この「メタバース和歌山」を舞台としたe-スポーツ大会などが開催されており、ゲーム・メタバースを活用した関係人口創出が期待されています。
②山形県西川町「山菜トレカNFT
デジタル住民票や公園の命名権NFTを展開した山形県西川町は、西川町のトレーディングカードNFTプロジェクトを2023年10月27日より展開し始めました。
今回はそんなトレーディングカードNFT第二弾として2024年3月31日より「山菜トレカNFT」の販売となります。
この山菜トレカNFTデザインは「西川町デジタル住民票NFT」を保有するデジタル住民によるDAO投票によってレア度が決定されています。
このNFTはマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」にて1枚1000円でランダム販売され、15種類すべてコンプリートし西川町を訪問することで西川町長から感謝状を受け取ることが可能です。
西川町のWEB3・NFTへの取り組み詳細はこちら
③山口県「日本酒×ブロックチェーン」
日本酒「夢雀(MUJAKU)」などを手掛ける山口県最古の酒造「堀江酒場」がSBIトレーサビリティ株式会社と連携し、ブロックチェーンとIoTを融合したサービス「SHIMENAWA」を導入しました。
堀江酒造が手掛ける日本酒「夢雀(MUJAKU)」は海外を中心に大人気の高級日本酒で、1本60万円の値がつき大きな話題を集めたことでも有名です。
そんな日本酒をワインのように資産として所有する人が増加している背景から、ブロックチェーンを活用した真贋証明を採用しました。
SHIMENAWAではブロックチェーンを活用したNFCタグによって、商品の「真贋証明」「開封検知機能」「出荷先情報の紐付け」などが可能です。
また新機能として2023年12月より「ファンマーケティング機能」が追加され、購入後に非公開なサイトへの誘導やNFTの受取ができる機能を実装しています。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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