戒律を解放せよ

感情は傷みを伴うのです
喜怒哀楽全ての感情に蓋をしたのですから
喜んでしまう事はとても辛いのです

一喜一憂をしない

喜んではいけなかったのです
喜びとは侮辱だったのです

悲しませたくなかったので
哀しみを引き受けました

怒らせたくなかったので
怒りは自分に向けました

楽しむことは恥ずべきことでした
孤独は命の定めだと決めました


施しを受けていたので
奉仕と犠牲を誓いました


そう そうだったね だね そうだよね

ここにいるよ



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