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Day38_人に会うこと(起業準備期間中)

どうも!180日後に起業する人です。
今日は起業前に"人に会うこと"の意味を考えます。

大学の友人にばったり会う

先日最寄り駅の電車に乗ったとき、向こうから歩いてくる人がおり、目が合った相手が大学時代の友人でした。卒業以来で、約13年ぶりの邂逅ということもあり、とてもうれしい気持ちになりました。話をしているうちに、お互いに家が近いということがわかり、ランチしようという話をし、今日会って話してきました。

お互いの卒業後のキャリアについて話す

彼は帰国子女ということもあり、英語が達者で、現在は某大手外資コンサル企業で働いているとのことでした。いろいろと話を聞くうちに、まだ事業が確立するわけでもなく、会社も登記している訳ではないものの、手伝って欲しいなと思い、「ある程度固まったら手伝って!」と明るくお話しし、またご飯行こうって話で終わりました。今、昔の友人と話すことを経て、気づいたことがいくつかありました。

今、人と会って話すことの価値

結論、今多くの人と会っておくことは価値が高いなと感じております。そのポイントとしては以下の通りです。

①自分自身の会社の構想やビジョンをプレゼン(ピッチ)する練習になる

自然と今何しているのか、今後何をしようと思っているのかという話になるため、簡易のピッチの練習になります。そして、話の中でどこまで理解してもらえたか、どこまで響いたかがすぐにフィードバックされるので、とても良い機会でした。

②仲間探しの良い機会となる

相手がキャリアで何を積み上げてきて、どういうことをやっていきたいのかという話を聞けるので、カジュアル面談みたいになります。その際に目ぼしい人をアトラクトする機会になりますし、今すぐ働けなくても将来的に一緒に働きたい人のリストに追加し、会社のフェーズに合わせてお声がけするという流れが作れるなと思いました。

③事業や組織検討における示唆を得られる

相手のキャリアによっては、その経験が直接的に事業や組織検討において、有益な示唆を得られることがあります。それは将来の事業や会社に大きなプラスをもたらすこともあるなと感じました。

これらを踏まえ、今多くの人に会っておくことはとても重要であり、短期〜長期にかけて良い影響をもたらしてくれると思いました。場所的な制約はありますが、今はランチの数だけ、人に会いたいです笑

会社が出来てからすぐは、自分のリソースを事業・組織作りに全て突っ込むフェーズを迎えるため、今のうちに今までご縁のあった人たちや、対象事業領域における先駆者や経営者の諸先輩方にお時間いただき、自分の考えを磨き、ご縁を増やし、その時のご恩をより大きくビジネスで返していきたいと勝手に思う今日この頃でした。

180日後に起業する人

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