Day68_あらためて野茂英雄を目指す
どうも!180日後に起業する人です。
前々回書いた記事でお話しした「最も無駄なことは決意を新たにする」ことをしようと思います笑
今朝ランニングしながら、今後の展開を整理しつつ、自身の限界と向き合う姿勢について、あらためて考えました。昔の効率は良くないが、難問であればあるほど燃える性格、自己効力感高く、未来の現実が見えていないが故に無謀で、ただひたすらに一生懸命であったこと。そういった姿勢にマインドセットを戻すことにしました。ちょっとした賢さをベースにビジネスをするのではなく、ただひたすらにその目標に向かって、時間を使うこと。そういった在り方を今までの経験を踏まえてアップデートされた形で、マインドセットを純粋な時代に戻します。
一生懸命や真面目は手段でしかない
仕事をしている上で、過去トレーナーに言われた言葉です。努力の方向性やビジネス課題へのアプローチとして、効果的でない方法を取り、途中で考えることをやめた自分に対しての最高のフィードバックでした。伝えられた言葉はこの一言でしたが、メッセージとして「真面目にやることは良いことであると思うが、あくまで手段であり、結果を残せれば真面目でなくても良いし、結果が残せなければ真面目であることは何の意味もない」ということを教えていただきました。
それから論点を整理し、そのアプローチを考え、問題解決していくということを何度も繰り返し、少しずつ磨かれていきました。また、それなりに事業開発としての経験を積み上げていき、解決するためのカード(手段)も増えてきました。それにより、事前情報が少ない上でも仮説が立てられ、自分なりの解のアプローチを生み出せるようになりました。また、家庭があり、プライベートのタスクも増えることで、より効率的に、より効果的に仕事を回すことを考え、チームに助けられつつ、タイムパフォーマンスが20代とは雲泥の差で良くなっていることを実感します。まだまだ未熟なものの、これが30代の「油が乗る」ということかと思います。
効率・効果的に仕事を運ぶということ
とても良いことだと思います。自分自身の得意な部分や強みを理解し、良いスループットを生み出しているので、ビジネスマンとして素晴らしいと思います。ただ、そこに偏るということは本当に良いことなのでしょうか。見方によっては新しいトライをしておらず、スイートスポットから出ていないとも見れます。今、油が乗ってきているからこそ、両方を実現していくこと。中庸であることを目指していくべきなのではと考えます。
起業家に問われること
前にも言及したかと思いますが、会社の成長は創業者の成長とリンクするイメージがあります。つまりはスタートアップ企業を創るのであれば、自分自身を初めとして、急成長が必要となります。そう考えた際に、スイートスポットから抜け出ずに、自分自身が効率的・効果的に仕事を進められる方法で、その範囲で仕事を進めることだけだと足りないと予想されます。
だからこそ今、野茂英雄を目指す
今から野球で野茂英雄のようなメジャーリーガーを実際に目指す訳ではなく、野茂英雄のようなビジネスにおけるパイオニアを目指したいと思います。それを一生懸命取り組む。また、あり方を変えるためにも・・・
時間配分を変え
住む場所を変え
付き合う人を変える
ことを進めていきたいと思います。
180日後に起業する人