シカゴでMLB観戦!大谷ホームランにシカゴドッグに風車&花火で夏の夜は更けてゆく
北米4大プロスポーツリーグのチームが本拠地を構えるシカゴ。
せっかくなのでシカゴに住んでいる間に一度は観戦してみたい!
という訳で、同僚の方にお誘いいただき、シカゴ・ホワイトソックスのホーム球場Guaranteed Rate Fieldに野球観戦に行って来ました。
シカゴには、シカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックスの2つのMLBチームがあります。
シカゴ・カブスには、2022年〜元広島東洋カープの鈴木誠也選手が所属。
今回観戦したシカゴ・ホワイトソックスには現在は日本人選手は所属していませんが、この日の対戦相手のロサンゼルス・エンゼルスには元北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が。
シカゴ・ホワイトソックスのホーム球場は、シカゴダウンタウンの南部にあるGuaranteed Rate Field。
19時過ぎにプレイボールということで、仕事が終わってから子ども達をPreschoolでピックアップして球場へと向かいます。
Guaranteed Rate Fieldはホームチームであるホワイトソックスが3塁側を使用するということで、我々も3塁側の座席へ。
それほど混んでいた訳ではないのですが、座席に辿り着いたときには既に試合開始していました。
前日に死球を受けたということでもしかしたら欠場かもと心配していた大谷選手も三番で出場。
米国での野球人気が低迷しているのか健在なのかは分かりませんが、満席とまではいかないものの観客席は7割方埋まっていました。
この日は暑かったのでアイスクリームでもと思ったのですが、残念ながら売り切れ。
シカゴドッグやフライドポテトをつまみながら、1対1で迎えた四回。
先攻ロサンゼルス・エンゼルスの三番・DHで大谷選手登場・・からの、見事勝ち越しホームラン!
その後、エンゼルスが追加点を奪い3対1と2点リードするも、後攻シカゴ・ホワイトソックスが八番セカンドのロミー・ゴンザレス選手のホームランなどで反撃し、最終的に3対7でシカゴ・ホワイトソックスの勝利で決着。
Seventh Inning Stretchでの『Take Me Out to the Ball Game』の合唱や、シカゴ・ホワイトソックスの選手がホームランを打ったときの風車回転&花火も見られて、初めてのMLB観戦としてはいうこと無し。
観客も皆和気藹々と楽しんでいて、シカゴっ子(シカゴアンと呼ぶらしい)の夏の夜の楽しみ方を垣間見たような気がしました。
さて、北米4大プロスポーツリーグとしては、あとフットボール、バスケットボール、アイスホッケーがあります。
以前テキサス州に出張で来ていた際にNBAの試合を観戦に行ったことがありますが、フットボールとアイスホッケーは観戦経験無し。
フットボールは秋、アイスホッケーは冬がシーズンのようなので、また機会を見つけて本場の試合観戦に繰り出したいと思います。