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お兄ちゃん DO IT そいつ転がせない


 皆さん、こんにちは。Just Do it !! 木賃ふくよし(芸名)です。
 さあ、始めない事には始まりません。

 さて。本日は、おっさんらしく過去を振り返ってみたいと思います。
 そうそう。あんな事やこんな事があってさあ。


 昔は良かったよねえ、、、。


 なんて言うとでも (´°Д°)」 思ったか!?


 いいか? 冷静になって考えろ。

 個人的なセンチメンタルを差っ引いたら、昔の方が良かった事なんて、

 景気ぐらいですよ。


 他に良かった事なんて、基本的に

 皆無。


 無論、個人的に昔の方が良かったなんて事を探せば幾らでもあるけど、この日本のこの50年を見てみろ。衛生、治安、医療、科学、情報、連絡、インフラ、商品、流通、交通。そのほとんどは向上している。
 「昔は良かった」なんて事を言ってるおっさんがいたら、「具体的に何が?」って聞き返してあげてください。個人的な環境や、個人的な感傷以外には出てこないと思います。はい。


 例) フィルムカメラがデジカメにすげ替わった。つまらん。


 (´°Д°)」 知らん!




 フィルムカメラがデジカメに優ってるかどうか、味があるかどうかは知らん! より多くの人が安価で便利に手軽に簡単に撮影できる(動画まで撮れる)ようになった今の方が、世界的には「向上」してるんだよ!

 ワタクシは今のリアルなCGより、昔ながらのドット絵のTVゲームとか好きだけど、それは好みや感傷の問題。なので、こーゆーのは却下。
 そうすると、昔の方が良かったなんてのはホントに全然ない。
 そう。日々、世界は良くなってる。
 自分を取り巻く環境が悪くなってるのとは、直接関係ない
のだ。

 離婚するにしても転職するにしても、昔よりはカジュアルになりました。カジュアルであればいいとは言いませんが、一生に一度の選択をミスるよりはマシです。

 以前なら見えて来なかった、色んな職業の情報も簡単に手に入りますし。

 漫画家やイラストレーター、小説家、ミュージシャンなんかを目指すにしても、発表の場が簡単に作れるようになりました。
 無論、発表できりゃ売れる訳ではありませんが、出版社やレコードレーベルを通す以外の方法が切り拓かれたのは大きいでしょう。

 漫画を描くにしても、画材一式を揃えなきゃならなかった昔より、タブレット1つで絵が描ける時代ですよ。
 何かを始めるのに多くの準備が必要だった昔より、今の方が楽でお手軽で便利に決まってる。
 色プラが出てきたお陰で、プラカラーを買わなくてもいい時代なんですよ。

 要は、多くの事が、手軽に始められるようになった。
 これは大きなアドバンテージだと言える。

 だからこそ、ワタクシは、


 DO IT(やれ) !!


 って事が言いたいのである。

 昔より、色んな事が出来るようになってるのだ。色んな事が勉強しやすい、経験しやすい、始めやすい。
 「今」より、「昔」の方がいい事があるとしたら、

 それは、年齢とともに体力も気力もどんどん磨り減ってる自分に比べりゃ、

 若い頃は何だってできた。


 あの頃に今の環境があったら、ワタクシは無職じゃなかったかも知れない。英語が苦手で少しも喋れないけれど、英語学習方法が豊富な今の環境なら、大好きなアメコミの翻訳なんて仕事を目指してたかも知れないのだ。

 絵や文章で食っていく道を諦めたけれど、20年ずっと絶え間なく努力してたら、もっと違う「今」があったんじゃないか。
 武術だって、強くなるだけではない。もっと色んな武術を研究して、それで食っていく方法だってあったんじゃないのか。
 そう思えて仕方ないのである。

 例えばYouTubeなんかが、いつまでそれで食っていけるのかはわからないが、

 一芸にさえ
 大きく秀でていれば、
 それで食っていける。


 という多くの事例を見せてくれた。
 ゲームが上手いだけ。鉄道に詳しいだけ。ペン回しが得意なだけ。それでも食っていけるってお手本が示されている現在の方が、それでどーやって食っていけるのかわからない昔より、絶対良いに決まってる。

 だから、やれ。


 そう。おっさんの昔話は懐古ばかりではない。悔恨もあるのだ。


 とは言え、始めるのが簡単じゃない事は知ってる。

 例えば、漫画を描こうとしたら、原稿用紙にペンにインクにスクリーントーンに、と金が要った。発表の場もない。それが昔だ。


 今は違う。簡単に始められる。
 発表の場だってあるのだ。


 多分それこそが
 障壁になってる
 気がしてならない。


 そう。昔の自分を省みるに、金がないとか時間が取れないとかどうせ成功するのは一握りの人間だとか、そーゆー事を、


 やらない
 言い訳に
 していた。



 結局は、掛けるコストや失敗が怖かっただけなのである。

 だから多分、今も一緒だ。

 初期費用が安く、簡単に始められるようになった分、

 才能があって努力する奴が
 ガンガン頭角をあらわす。


 だから、そこに身を投じて、失敗するのが怖いのだ。
 発表の場がある分だけ、評価されないのが怖いのだ。

 結局のところ、今も昔も人ってのは、

 やらない理由を
 探している。


 やれない事にしてしまえば、自分に嘘がつけて、失敗しないで済む。努力しなくて済む。傷付かなくて済むのだ。そして、今さら「やっておけばよかった」とか悔やむ。
 人間のダメさってのは、50年やそこいらでは変わらないという事だろう。

 だから、ワタクシは可能な限り、若者に伝えたい。


 いいから (´°Д°)」 やれ。


 な?



 ちなみに、「いいから、やれ」を実行するのに便利な、ワタクシが知る方法を教えておく。別に取っておきの方法って訳じゃない。コストもかからず、比較的、楽に実行できて、それなりの成果を上げやすい方法ってだけで、同じ事を言ってる記事はネット上に山ほどある。


 やり方は簡単。



 とにかく、始めろ。


 学校や仕事に行く前ってのはとにかく面倒だと感じやすいが、行ってさえしまえば、意外と苦痛じゃない。そんなもんだ。
 始めてさえしまえば、意外とこなせたりする事は多い。

 だから結局、言う事はコレになる。





 いいから (´°Д°)」 やれ。


 な?




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 なお、この先には、この方法の恐るべき落とし穴についての説明が書かれています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。