スメルズ ライク ティーン スピッツ

　皆さん、こんにちは。くっせぇですわー！！ 木賃もくちんふくよし(芸名)です。
　はい。ちょっとだけ流行りに乗ってみました。

　てな訳で、本日はムカついてます。

　(´･Д･)」 ウチの上司のインド人に。

　いやー、ウチの上司のインド人に、

　(´°Д°)」 お前、臭いぞ。

　って１日で２０回ぐらい言われたんですが、

　(´･Д･)」 知ってんだよ。そんなこと。

　そりゃもうワタクシ、おっさんですから。臭いんですよ。おっさんの脂は。おっさんの汗は。おっさんの存在は。臭いんですよ。知ってる。そんな事は知ってる。
　だから毎日、ハッカ油入りの風呂に入ってるんだよ。臭い消しにもなるし、制汗作用もあるし。
　だがな？
　一番の問題は、

　(´°Д°)」 厨房が死ぬほど暑いって事なんだよ。

　先日引っ越した先の職場の厨房が死ぬほど暑い。むしろ熱い。
　ダクトが効いてない地下のキッチンで１日フライヤーの前にいたら、おっさんの脂だけじゃなく、焼けた動物精油と植物精油と食材と、向かいのキッチンのマーガリンの焼けた臭いが染み付くんだよ。隣のギョーザもな。

　この状態でずっと働いてるのがワタクシ以外にいて、そいつが臭くないなら、そりゃワタクシが臭いと言われても仕方ない。しかし、その環境で働いてるの、ワタクシだけ。
　夏場ってのもある。相当汗臭かったであろう年末の繁忙期より、今の方が汗臭い。
　ワタクシは幸い、暑さには耐性がある方だが、なぜ耐性があるかと言うと、汗をかくからだ。
　かなりの頻度で長時間働いてる人は、ワタクシ以外、ほぼ厨房にいない。厨房にいる人は短時間。ないしはフライヤーが非稼動状態。

　(´°Д°)」 それで汗と油に
　まみれて働くワタクシを、

　臭い、とな？

　臭いのは知ってる。着替えの時や、帰りの電車は自分でも臭いから、乗り合わせた乗客にゴメンって思いながら過ごしてる。
　部屋干し用の洗剤も使ってるし、柄にもなく消臭スプレーまで使ってる。

　ハッキリ言うが、この件に関しては以前から、「コック服のスペアをくれ」と進言している。あるいは、連勤になると洗濯できないから「休みをくれ」とも進言しているのだ。
　まあ、人手不足なのは知ってるが、コックコートは会社の金だろう？

　それを「必要ない」とハネたのは、他ならぬ

　(´･Д･)」　インド人上司その人である。

　ちなみにコックコートは２着ある。コレを上手に着回すことが出来れば、ある程度は解決するのだが、

　(´°Д°)」 ローテーションを
　ミスったら着替えがなくなる。

　部屋干しをミスって生乾きとか、乾いてないとか、突然ソースをこぼしてドロドロになった時に着替えがないとか、その方が問題だとワタクシは思うんですが、違いますかね？ だからずっと３着よこせって進言してたよな？

　クソ暑い厨房に「しばらくだから我慢しろ」としか言わなかったよな？ 暑いのに耐性があるワタクシでさえキツいから、私物のサーキュレーターを持ち込んだ時もゴチャゴチャ文句を垂れたのは誰だ？
　ちなみにサーキュレーターは元気に稼働中。

　あと、コックコートはぶ厚いので、汗だくになりやすい。

　ぶっちゃけ、厨房内にはほぼワタクシしかいないから、コックコートを脱いだって問題はないのである。
　しかし、フライヤーの油を扱うという仕事上、安全面からコックコートを必要としているのだ。
　コックコートが汗臭いのが問題なら、ワタクシゃ別に脱いだってかまやしない。それで怒られるのは誰だ？ 何か問題があった時に怪我をするのはワタクシの責任でいい。しかし、社則的に怒られるのは誰なんだ？

　それでも頑なに２着で充分どころか、２着あったコック帽とタブリエ(エプロン。サロンとも言う)を、１着で充分だから返却しろって言ったのは誰だ？

　※ つまり、所持はコート2、タブリエ1、コック帽1

　で。明らかに臭いが問題化しだしたのは厨房が引っ越したからだと思ってる。正直、自分がどの程度臭いかはわからない。わからないはずの自分が帰り道には臭いと思うんだから、相当だろう。
　ちなみに、帰り道の自分が臭いのは引っ越し前からである。

　そして、この梅雨という時期に、上昇する気温。

　(´･Д･)」 アツアツの厨房に長時間いるのがワタクシだけ。

　そして、一ヶ月後には更にキッチンが引っ越す予定なのである。たぶん冷房は効いてる。たぶん。
　だからそれまで耐えりゃいいと思って、色々と我慢しながら働いてたのである。

　(´･Д･)」 それを、臭いとな。

　しかも、別の上司(マネージャー)が「臭いがヤバいから何とかならん？」って言った時、「替えのコックコートをください」って言ったら、すぐ注文してくれたんだけど？(※まだ届いてない)
　まあ、コレに関してはインド人上司にその権限がなかったのかも知れないし、だとしたら仕方ないが、問題はこの、仕方ない、である。

　臭いが問題化したのは近日である。無論、それ以前から臭かったのかも知れない。おっさんだから臭いのは仕方ない部分もあるだろうし、デリケートな問題だから、限度を超えるまで言えなかったのかも知れない。

　だが、今この瞬間に、「臭いから何とかして」と言うのは無理だ。出来ぬ相談だ。

　着替えがないとどうにもならんのだ。

　それを２０回ぐらい言う意味はどこにある？

　ワタクシは替えのコートをよこせと何度も進言している。
　厨房が暑いのも我慢してるし、自前で改善策も用意した。
　連勤だと洗濯できないから、連勤をどうにかしろとも言った。

　そもそも、なんで時給で働いてる人間が、洗濯についてアレコレ言われにゃならんのだ？ 「お前より忙しい俺でもやってる」って言われましても、あんた時給じゃねえだろ。あんたはコインランドリーで乾燥までやってるもんな。
　ワタクシに洗濯代は支給されんのか？

　ちゃんと風呂入ってるのか？ とか言われにゃならんのだ？ 風呂は好きだから日に２回入ってもいいぞ？　その水道代とガス代は出んのか？

　制汗スプレー代は出してくれるのか？

　そりゃワタクシは臭いよ。知ってるよ。一時期、無職の時に毎日伏見稲荷山に登って、自分の汗の臭いを知ってるから。
　幸い、ワタクシはメンタル(と腹回り)が太いから、それを言われて傷付くような神経はしてない。

　で。正直なところ、こーゆー片方を聞いて沙汰をするなってのもあるが、

　(´°Д°)」 今回は、改善策を
　何度も何個も提示したよな？

　それで今どうしようもない事を、言い続けるメリットはあんのか？

　つまり、結局何が言いたいかと言うと、

　(´°Д°)」 自覚あったけど、
　自覚以上に臭いのか、、、すまんな。

　※ この記事はすべて無料で読めますが、臭い改善のため、投げ銭(¥100)があると助かります。
　なお、この先には面倒臭い事情が書かれてます。