セクウェンティー
皆さん、こんにちは。本日はいきなりですが、「セクウェンティー」についての話をしようかと思います。
【セクウェンティー】 ギリシャ・古語。紀元前400年頃から登場する「鎖」を意味する。この鎖はギリシャをはじめとし、地中海全般で使用された。
鎖の起源は明確ではないが、文献に残り、かつ明確な使用が確認されているのは紀元前300年頃の「船の停泊」である。ただ、この時代の鎖は単純に鉄環を繋げたものであり、捻って潰した「喜平」型などが登場するのはもう少し後の時代になる。
また、このギリシャ鎖「セクウェンティー」は現在にもあるように、「関係性」と言う意味も持ち、「政略結婚という鎖で繋いでおく」「彼は血縁という鎖から逃れられない」「夫婦という鎖は細いものではない」などと言った比喩的表現・慣用句に使用される。
それ以外にも、鎖が環を繋ぐことからか、「真ん中」「中庸」と言った意味もある。
この「セクウェンティー」という言葉は、後年シルクロードを渡り、長い年月を経て、明治時代最初期になって、日本にも伝わった。
「関係性」の意がが強調され、訛化したとされる、「世間体」である。既に日本語として定着しているが、れっきとした外来語なのだ。
「背広(イギリス)」や「お転婆(オランダ)」「襦袢(フランス)」などと同じく、上手く漢字の意味と融合させたため、気付かれにくい秀逸な外来語である。
本来は単なる「関係性」だったものが、比較的悪い意味に使われる日本語的な「世間体」にローカライズされている辺りは、いかにも日本的であると言えるであろう。
まあ、
ぜんぶ嘘
なんですけどね。
はい。信じちゃイヤだぜハニー、木賃ふくよし(芸名)です。
上記のセクウェンティーに関する話は全部嘘です。はい。民明書房民明書房。そんな言葉ないから。てか、鎖の歴史を調べてみたら、上に書いてたテキトーな嘘がちょっとだけ当たってたりした方が怖い。怖いけど、ぜんぶ嘘だと脳味噌をリセットして、ちゃんと自分で調べ直してくださいね。鎖とか世間体とか。
てな訳で本日の話題は「世間体」です。
上の嘘に体力使っちゃったから、サックリ行きますが、
世間体は大事じゃない。
って話です。日本人はやたらと世間体を大事にしますが、ハッキリ言っておきます。
世間体なんか気にするな。
どんな状況で「世間体」という言葉を使うか、よく考えてみてください。
世間体は、
敵にしかならないのです。
世間体は、あなたの立場が悪くなった時に、あなたに牙を剥きます。
ん? だから気にするんじゃないか? ん? 何を言ってるんです?
あなたの立場が良ければ、
世間体は味方してくれるんですか?
そう。味方してくれないんです。
そりゃ、立場が良ければ味方も増えましょうが、そりゃ立場が良いから尻馬に乗っかる連中が増えるだけで、それはステータスのお陰です。世間的は関係ない。
世間体は、あなたを害することはあっても、あなたを助けちゃくれないんです。
世間体なんて、どれほどの善行を重ねようとも、誰かが流した根も葉もない噂ひとつでひっくり返る。
世間がどう言おうと、ちゃんと見てる人は、あなたに味方する。
だから世間体なんて気にするだけ無駄。どうせ世間が敵に回ったって、やれる事なんて小さい嫌がらせだけ。しばらくすれば忘れる。無駄。無意味。
どうせ敵にしかならない、どうせ助けてくれない世間体など気にする必要はない。
ちゃんと見てくれる人を助けて、困った時に助けてもらえる関係を築いた方がいい。
要するに世間体こそが敵なのだ。
そう。世間体? 関係性? 気にするな!
社会? 世間? 奴らは最初から敵だ! 敵でいい!
自分以外は全員敵だ!
自分さえ良きゃいいんだよ!!
って所まで考えが偏ると、犯罪に走りやすくなりますので、世間体は大事。
ってか、大事にしすぎてもがんじがらめ。
ほどほどに。何事もほどほどに。
つまり、やっぱり
何でもだいたい
中庸が一番
って事だな!
「セクウェンティー」って言葉にも、「中庸」って意味があるしね。(ありません)
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。