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ぐんくつのすくつ


 皆さん、こんにちは。軍靴も巣窟もちゃんと読めるかな? 木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 念のために言うと軍靴は「ぐんか」で、巣窟は「そうくつ」ですよ。合ってましたか?
 他には「極右」とか「重複」や「早急」「漸く」「相殺」あたりが誤読しやすい漢字でしょうかね?
 ちなみに答えは、「きょくう」「ちょうふく」「さっきゅう」「ようやく」「そうさい」だったりします。
 いや、他にも難しい問題はあるんですが、比較的常用されやすい言葉なのに、間違えやすいという点では、割とこの辺が難易度的にもベストなのではないかと思います。

 上記では「ようやく」だけ方向性が違いますが、他は「ぐんくつ」とか「すくつ」「ごくう」「じゅうふく」「そうきゅう」「そうさつ」など、発音しちゃうと間違いが相手にバレてしまう危険性を孕んでいる。

 そして、このテの間違いの怖いところは、


 (´・Д・)」 割と頭の良い人も
 間違いがちってコトなのよ。


 頭の良い人は多く、情報の収集に文字媒体を利用する。で。頭の良い人が読む頭の良い本は、


 (´°Д°)」 ふりがな
 振ってないのよね。


 なので、特別な読み方をする、と知らないまま普通に読んでしまい、また、頭が良いポジションにいる人だから、


 (´・Д・)」 間違いを指摘
 してくれる人がいない。


 ってな事が重なり、頭が良い人が妙に簡単な言葉を間違えているケースには、こーゆーパターンがあったりする事も、あったりしちゃうんだなぁ。

 ちなみにワタクシは、図画工作、描画、計画、画数などで使用される「画」だが、


 (´・Д・)」 一線をした。


 って読んだまま10年ぐらい過ごしてた。「かく」って読み方を習う前だったんだよぉ。
 ちなみにワタクシ、幼稚園児の頃、新聞の「夕刊」を自慢げに、


 (´・∀・)」 オレ
 コレ読めるで!
 タモリやろ!


 って言って、母親に、


 (´ー`)

 ↑ こんな顔された事があります。

 はい。そんな訳ですが本日の話題は漢字ではありません。大半の人間が漢字を習う場所となります。そう。


 (´・Д・)」 学校。


 本日は学校の話をしてみたいと思うのです。
 ちなみにワタクシは学校と言う空間が嫌いで、高校を中退しており、最終学歴が、


 (´・Д・)」 中卒
 だったりする。


 正直なところ、かなり小さい頃から学校が嫌いで、正直と言うか、正確に言うと、学校が嫌いと言うより、


 (´・皿・)」 集団生活に
 向いてないんスよね。


 集団生活、団体行動に向いてない。みんなと仲良くできません。気の合う友達はともかくとして、基本的に、


 (´・∀・)」 1人で
 遊ぶのダーイスキ♡


 ってな人間だったので、割と学校が好きじゃありませんでした。で。友達には関してはまあ、こっちが選ぶ事もできるから看過するとしても、


 ペッ(´・Д・)、教師は
 選べないんだよなぁ…


 てな訳で、いい先生に当たった時はともかく、合わない先生にブチ当たった時は学校に行くのが余計にイヤになりました。
 まあ、ワタクシの時代は「昭和」なので、基本的に「学校に行かない」なんて選択肢はありませんでしたから、嫌でも何でも学校に行くしかありません。
 コレによって、理屈に合わない事を言う教師や、矛盾した事を言う教師、思想を押し付けてくる教師ってのが相当嫌いになりました。


 結果として、


 (´°Д°)」 戦争反対!

 なんて強調する癖に、
 体育の授業は、
 まんま軍隊教練じゃん。


 とか、


 (´°Д°)」 戦争はダメだ!


 ってな事を押し付けてくる癖に、


 (´・Д・)」 合唱曲は
 「いざ立て戦人よ」


 も押し付けてくるとか何考えてんだろ? って思っちゃう訳ですよ。ええ。

 いや、なんてーか、今はどうなのか知りませんが、昔は教師ってのはとにかく左寄りな方々が多くて、まんま日教組の思想に染められてる人も少なくありませんでした。ってか、多かったのよ。マジで。

 ワタクシの場合、特に高校の「社会」の教師が酷くて、ソースのないあやふやな情報で、日本は悪い事をしたんだ! 日本政府は悪! 日本人である事は恥! 自民党以外に投票しろ! ってな事を吹聴してくるアレな人でした。はい。

 残念ながらワタクシは、小学校の頃から、


 (´°Д°)」 江戸幕府は悪!
 農民は虐げられて来た!
 身分制度で不公平!
 鎖国するなんてアホ!


 ってな教育をずっと受け続けて来ており、その一方で、三国志などの歴史物が好きで、横山光輝から始まり、司馬遼太郎、吉川英治、山岡荘八、山本周五郎なども読み漁ってた訳ですよ。光栄の歴史戦略シミュレーションゲームも散々やってる。


 (´°Д°)」 よって、
 歴史に正義などない!


 って事はわかってる。
 結果だけ見ると愚かな選択に見えても、当時はそれが正解に見えたり、急に旗色が悪くなったり、他の選択肢よりはマシだったりするもの。一方的な悪などないし、正義もまた、その国の都合や時代や権力者によって変化してしまうものだ。

 江戸幕府が本当に悪なら、260年も続けられる訳がない。
 農民(一般人)が虐げられて来たなんてのも、割と嘘だとわかる。
 身分制度があろうと、それで国がうまく回っているなら、国としては大きな問題ではない事はインドが示している。
(個人の問題は別)

 鎖国も結局は後から生まれた言葉で、国交のある国が少なかっただけに過ぎない。

 なので、その高校教師に対しては、


 (´°Д°)」 オレより、
 歴史の事を
 勉強してないのに
 社会の教師って…?


 と、ものすごく蔑んでた記憶がある。

 まあ、その教師は典型的に「日本は恥」「政府は汚い」「与党は糞」「政治家は愚かだ」「金持ちは悪者」「我々は被害者」「団結せよ」「戦争反対!」ってな事ばかり言ってて、授業のカキュラムを進めずに、自作のプリントを配って反日教育をしてた。

 んで、この教師が、第二次世界大戦中の日本が、


 (´°∀°)」 敵性語として、
 英語を禁止にした!


 ってなコトを嬉しそうにウヒャウヒャ話してたんですよね。
 実際、コレはよく話のネタにされますが、敵性国語の排斥は、マスコミ、内務省、文部省、大政翼賛会、そして何より国民による自主的な規制運動でしかなく、法律等で禁止されたものでもなければ罰則もないので、法的な根拠はない。

 まあ、日本人は割と陰湿なので、密告やらリンチはあったみたいですけれど、割とゆるゆるだったと言う見方が強い。
 今で言うと、ネットで「コロナ・反コロナ」「マスク・反マスク」やら「着物警察」みたいな話は見掛けるけど、実際に被害にあった人は少ない、みたいなものだと推測される。
 実際に国からそんな号令が出た訳ではなく、軍隊は普通にカタカナ語を使用していた。

 んで、


 (´°∀°)」 英語が
 わかんなかったら、
 敵の無線を傍受しても、
 何を言ってるか
 わかんねぇだろォwwwww
 だから日本は
 負けるんだよォwwww


 って、はしゃいでたので、


 (´・∀・)」 英語がわかって
 日本が大勝利してたら
 万歳だったんスかね?


 って言ったら、めっちゃ睨まれた。

 ちなみに、こんな風に書いてますけれども、高校を中退した理由に、この教師は全然関係ありません。単に集団生活に向いてなかったんです。

 ※ この記事はすべて無料で読めますが、最終学歴が中卒という哀れなワタクシに投げ銭(¥100)をお願いします。
 なお、この先には割とヘイトスピーチ的な話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。