すずめの戸締り
皆さん、こんにちは。みんなパタパタって言うけど、アレはビチビチやろ。木賃ふくよし(芸名)です。
さて、本日は2022年11月11日に公開されたばかりの話題映画を観てきた感想などをお届けしたいと思います。
えっ? 何の映画かって?
(´・∀・)」 フフフフ。言わせんなよ恥ずかしい。
ヒロインがめっちゃくちゃ可愛い!
もはやそれだけで観る価値がある!
家族を失った孤独なヒロインがその悲しみを乗り越え、
異界の住人と出会い、仲間たちと協力し、
異界からの敵の侵入を防ぐべく、結界の戸締りを強固にし、
やがて自分の責務と秘めたる力に目覚め、使いこなし、
スーパーヒロインとしての一歩を踏み出す、
深海作品です!
(´°Д°)メ ワカンダフォーエバー!!
ブラックパンサー
ワカンダ・フォーエバー
はい。観てきました。
(´・Д・)」 え? すずめの戸締り?
(´・Д・)」 新海誠作品は、
もういいかなぁ、って…。
え? 記事のタイトル? 細かい事はいいんだよ。だって、どうせ記事のタイトルで読みに来る人がいるぐらいでしょ? 人気作品は放っておいても客は入るんだし、同日公開になったせいで話題が霧散してるブラックパンサーを応援するぐらいいいじゃないのよ。ねぇ。
それにワタクシが新海作品のレビューをしても、
(´・Д・)」 基本的に
悪態しか吐かんよ?
やっぱり新海誠とかジブリの悪口って書きにくいですやん?
(´・∀・)」 てな訳で。
(´°∀°)」 ワカンダフォーエバー!
いやー、実に160分もの長編映画だったんですが、全然長さを感じさせない面白い作品でした。
ぶっちゃけ、もう一波乱あるだろ。とか思ってたのに、
( ・∇・) アレ? もう終わり?
って思っちゃったぐらいで。うん。しっかり楽しめました。
とにかく、ヒロインのシュリちゃんが可愛い! に尽きる。
カワイイ! 美人! 細い!
(´・∀・)」 それだけで充分。
まあ、ちょいネタバレになっちゃうけど、本作にはリリが新登場するのよね。で、このリリ役の子も可愛いんだけど、
(´・Д・)」 隣に並べるのは酷やろ…
貞子vs伽倻子で、玉城ティナの隣に並べられる山本美月が流石に可哀想に思える感じ。山本美月もすっげえ美人なんだけど、玉城ティナの人形じみた造形と並べるのはチョット、、、
ってぐらいにシュリちゃんが可愛い。もう、特にソレ以外要らないんじゃない? って感じで、感想としては、
(´・Д・)」 160分も
シュリちゃんを
眺められる映画。
と言うところです。
えっ? 映画の内容ですか? うーん、正直に申しまして、
160分間飽きさせない素晴らしい映画ではあるんですが、血湧き肉躍る興奮が得られたか、とか、引き込まれて目を離せない物語か、とか、そーゆーのは全然ない。
ソツなく作られてて、減点部分はないし、加点部分は沢山ある。だけど、
(´°Д°)」 いいから
今すぐ劇場に行け!
って人に勧めたくなるようなポイントは、特にない。シュリちゃんの可愛さぐらいである。
まあ、アメコミ大好きのワタクシからすると、リリが出てきた! とか、ロスも出てきた! とか、キルモンガー!! とか、嬉しい点は色々あるのよ。
でもね?
(´・Д・)」お前はダメだ。
ネイモア・サブマリナー
原作におけるネイモアは、ファンタジー世界で例えるなら海のエルフな訳ですよ。
自国の文明を最高だと誇り、高慢ちきで人を見下し、傲岸不遜で差別主義者。知能は高くて知略に長けてるくせに、
結局、行動は力押し。
だけど惚れっぽくて、情にほだされやすくて、敵にすると厄介だけど、味方にしても面倒くさい。しかし、実力は本物で、
女の色気で惑わしたら、ツンツンしながら全面協力するチョロイン。
(´・Д・)」 あのネイモアがですよ?
(´・Д・)」 えっ? 映画のネイモアが
そのまんまのキャラクタじゃん?
違うよ。全然違うよ。
ちょっと想像してください。人気アニメの、主人公の永遠のライバルキャラクタで、実力は本物。色恋沙汰も色々あるけど、結局は主人公を倒すことしか頭になくて、変な所でカッコ付けたり、プライドが高くて素直じゃなくて、妙な所だけ主人公より人間味があって、、、
って言うと、ガンダムのシャアとか、ドラゴンボールのベジータを想像したところに、
😈 はっひふっへほー!
って、ばいきんまんが出てきた感じよ?
原作のインテリ系の嫌な奴。でも、脱いだら(割といつも海パン一丁)細マッチョの白人系海のエルフなネイモア。
それが、
(´・Д・)」 どう見ても
ポリネシアン系だよ?
ミクロネシアンでもサモア系でもいいんだけど、ムッチムチの丸い筋肉な訳よ。
別に、映画版のネイモアを否定するつもりはないんだけど、なんか漂う太陽のニオイが、海底人の根暗さに似合わないのよ。いや、モモアマンアクアマンが例外すぎるだけで。
しかも、足首の羽根をピチピチさせて飛ぶ姿は、
(´・∀・)」 笑うしかないやん?
今回のラスボスが羽根ピチピチで高速移動するって、絵面的にも笑わせにかかってるとしか思えない。
しかも、劇中で4回ぐらい「なんて速さなの!?」って言われてて余計に笑いを誘う。
本当にベジータとかシャアとかサスケェ!を期待してたらばいきんまんですよ。ええ。いや、ばいきんまん好きだけど。
正直ね、前作の主役を演じたチャドウィック・ボーズマンが急逝した事が本作に与えた影響は大き過ぎたと思う。
ちゃんとした形の、本来予定されていたブラックパンサーの続編だったなら、、、と願う事はしたくない。
だから、本作は色んな都合がありすぎた中で、よくぞ頑張ってここまでの作品に仕上げたとも思うのだ。
しかし、単に映画を観る、いち映画ファンとしては、そんな事情は関係ない。
存分に楽しめたし、充分に面白かった。それは間違いない。
だがそれでも、
(´・Д・)」 観なきゃ損するよ!
って映画にはなれなかった。
と評価せざるを得ない。
(´・Д・)」 ね? 大好きなアメコミ映画でさえ、平気で酷評するワタクシなので、「すずめの戸締り」とかレビューしたら揉めそうでしょ?
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。