【詩篇】パールク

野趣の拓で
刀銭を浴して
構思の澱で
愛執を架した

変宮の零で
涼気を評して
冥見の釈で
正貨を面した

他種の躍で
洋船を督して
奥旨の梱で
開宗を塡した

連休の弊で
標旗を諒して
商圏の脈で
名菓を選した

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