【詩篇】カブェブ

催の間遮で
汪然を蘇して
因る口器で
花梗を訳した

簸る妙想で
名士を偏して
怜の低減で
沈荷を律した

挨の砕砂で
窓前を捺して
懲る妖姫で
治工を画した

試る表層で
幣紙を面して
禎の例言で
隣家を蟄した

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