【詩篇】サァヴィ

連詩の慶で
喬松を律して
簸る妙果で
名犬を偏した

盗る陽線で
野趣を託して
愛郷の砕で
早期を捺した

献詞の戻で
料峭を喫して
診る氷花で
兵権を面した

因る刀銭で
多種を扼して
最強の哀で
嘔気を蘇した

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