【詩篇】ホールス

膣の未見で
銘記を呈せて
戻の慶幸で
奇禍を凌じた

埃の跛者で
疱瘡に応じて
仄の幼歯で
矢銭に挿せた

褌の智剣で
詆毀を暝せて
傾の霊交で
李下を興じた

佩の阿遮で
往相に報じて
翌の宋史で
鎖線に痩せた

いいなと思ったら応援しよう!