【詩篇】スクラプ

愛餐の戴で
冬至に応じて
剃る傭耕で
薬科に挿せた

試る強手で
軽躁を面して
兵器の冷で
罹患を評した

大盞の哀で
欧字に投じて
倚る壮行で
蒴果に痩せた

着る妙趣で
明窓を験して
霊鬼の閉で
避寒を諒した

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