【詩篇】クランキ

睥の迷想で
妙趣を秘せて
理研の質で
勢至を列した

胆気の軋で
黄癬を賭せて
翌の高歌で
火光を約した

酩の閉創で
氷酒を魅せて
私権の率で
麗姿を接した

晏起の撻で
刀山を捺せて
酷の蛹化で
治工を画した

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