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スタッフに聞いてみた! シュトレンの楽しみ方

10月中旬からクリスマス前までの10週間限定で販売している「わざわざのシュトレン」。毎年のようにシュトレンを販売しているわざわざのスタッフは、おうちでシュトレンをどういう風に楽しんでいるのでしょうか。ご参考になれば嬉しいです。

やっぱりそのままが一番!

スタッフに好きな食べ方を尋ねてみたところ、一番多かったのはシンプルイズベストで「そのまま」でした。

わざわざのシュトレンは卵・砂糖・バターを使わずに焼き上げていて、白ワインに漬け込んだドライフルーツをたっぷりと入れて自然な甘さを引き出しています。香り豊かで、重みのある旨味を感じます。スライスして、そのままの味を楽しんでみてください。

わざわざのスタッフも口々に「甘すぎないところが好き」と言っていました。素材の味を感じやすく、最後まで飽きずに食べられるわざわざのシュトレンは、バターや白砂糖を多用して甘く仕上げてある一般的なシュトレンとはまるで違う仕上がりになっています。

脂っぽくなくて、甘さが控えめなので次々と食べてしまうわざわざのシュトレン。スタッフの中には、朝食にしている人も数名いました。少し早起きしてコーヒーを淹れ、シュトレンと一緒に味わうというのも良い1日のスタートとなりそうで素敵ですね。

ツバメコーヒーのドリップパックで手軽に淹れるのもいいですね。シュトレンと一緒に届くセットもご用意しています。

大人気「クリームチーズ」

シンプル好きなわざわざのスタッフ達でしたが、シュトレンに組み合わせるものとしてクリームチーズは大人気でした。子どもにも評判がよかったとの声もあり、家族皆で試していただきたい食べ方です。

何も付けずに食べた時はドライフルーツの甘さを感じやすいかと思います。ところがチーズの塩味と酸味がシュトレンと合わさると、チーズの種類にもよりますがシュトレンのナッツの香りが先行してくるような、また違った風味に変わります。なんだかワインが欲しくなりますよ。

カチョカバロもよく合います。少しだけ炙ってトロッとしたところでシュトレンと一緒にどうぞ。カチョカバロのもちもちとした食感とミルクの香りが、シュトレンの新たな味わいを引き出してくれます。

「ソーセージ・生ハム・チーズのセット」ではこちらのカチョカバロがわざわざのシュトレンとセットになって届きます。カチョカバロに生ハムと巨峰のドライフルーツ(これもセットに入っています)の組み合わせもぜひ!

ソーセージ・生ハム・チーズはいずれも長野県にあるお店のもの。どれも絶品なので一度味わっていただきたいです。


ちなみに実店舗・わざマートではワインを取り揃えています。シュトレンと一緒にいかがですか?お近くでしたらお立ち寄りくださいね。


お酒気分を味わいたいならボタニカルシロップ「草譯」を。草譯の繊細な香りとシュトレンは大人な組み合わせです。

おせちに入れる

「おせち?!」とびっくりさせたかもしれません。シュトレンはクリスマスまでのカウントダウンを楽しむためのお菓子だったはずですが……。あるスタッフは、おせち料理のお重に入れていると話していました。

実はお正月にわざわざのシュトレンを味わっているという声はお客様からもチラホラと頂いています。華やかなおせち料理に、おいしいお酒、そしてわざわざのシュトレン。新年の幕開けを彩る「通」な味わい方ですね。

わざわざのシュトレンは賞味期限が6ヶ月あり、日を追うごとに熟成して酸味や甘味、深みが増していく面白さがあります。生地は少しばかり固さが出て締まった感じになり、香りが強くなって全体の味が馴染むような感じです。1ヶ月かけてゆっくりと食べたスタッフは「最後の方がよりおいしく感じた」と言っていました。

お正月まで熟成させようと思うと、「今は食べないぞ!」という強い意志がないとシュトレン1本では足りないかもしれません。筆者も熟成させる気満々だったのに気付いたら全部平らげていたことがありました。熟成させてみたい方は熟成用として別途1本お求めいただくことをおすすめします。

シュトレン、味見できます!

わざわざのシュトレンが気になったら、一度味見してみませんか?オンラインストアでは「おためしシュトレン」をご用意しています。スライスしたシュトレンが2切れ入っているので、ちょっとだけ味見するのにぴったりです。

また、実店舗・問touの喫茶メニューで「シュトレンスライス りんごのワイン煮添え」をご用意しています。長野県産のりんごを使った赤ワイン煮を添えたこの時期限定のメニューです。程よい甘さの組み合わせでコーヒーや紅茶によく合います。問touでゆったりとした時間を過ごしながら、シュトレンを味わってみてくださいね。

▼『わざわざのシュトレン』ご購入はこちらから。

▼お客様からいただいた感想をご紹介しています!

文責>いしはら 写真>若菜紘之

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