粘菌は曼荼羅であり深層意識である ー安藤礼二著『熊楠 生命と霊性』を読む
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南方熊楠といえば、大英博物館で文献を読み漁ったり、粘菌を採集して観察したり、『ネイチャー』誌に寄稿したり、不思議な曼荼羅を描いてみたり、神社合祀反対運動を牽引したりと、大きく異なるいろいろなことに手を広げた人のように見える。
『ネイチャー』に掲載された熊楠の文章は、オンラインにもアーカイブされている。
曼荼羅というのは「南方曼荼羅」と呼ばれるもので、それについては下記の文献の中沢新一氏に