欠けているもの

昨日日課の瞑想をしていてようやく気づいたことが一つある。
私の魂は2つありそれぞれが強力な力を持っている。その為どんな夢だろうと支えきれる土台となれるのだが……その夢が無かったのだ。

そういえば将来やりたいこと、成し遂げたいこと、野望、そう言った我欲とは無縁な為自分の夢と言ったものを考えたこともなかった。
支えるべき夢が無いまま土台だけガチガチに固めてしまった結果エネルギーが余りに余って宙ぶらりんの状態になっている。

かと言って私の持論として夢は無理矢理持つものではなく生きていく上で自然と出会うものであるが故に出会いが無ければ今のまま、持て余す力がさながら誰も乗らないトランポリンの様に、誰も利用しないカタパルトの様に放置されることになる。

変な話だが今後の私の課題は夢を見つけることになってしまったな。
と言うよりやりたい事を見つけることだ。
全存在の救済についてはどちらかといえばやりたい事と言うよりその為に生まれてきたようなものなのでノーカンである。（と言うよりそれが乗っていても力が余っている）

何か私の心を燃やすような、そんな出会いがないものか。新しい仕事でそういうものに出会えたら良いなあと思う。