オクラ好き!オクラはOkra外来語!でも海外でなかなか通じない Gumboはもっと通じない
【オクラの語源・由来】
オクラは日本語のような名前だが、英語「okra」からの外来語。
「okra」は、「オクラ」を意味する西アフリカ・ガーナ地域の言葉「nkuruma」に由来する。
オクラの原産地は、一般にアフリカ北東部や西部などといわれるが野生種はアフリカになく、インド北部にみられることから、インドが原産ともいわれる。
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出典: 語源由来事典
オクラとは、アオイ科の一年草。
実を食用とする。
英語には「okra」のほか、「gumbo(ガンボ)」もあり、「gumbo」は中央アフリカのバンツー語に由来する。
その形状から “Lady's finger”(レディース・フィンガー:「婦人の指」の意)とも呼ばれる。
フランス語名は “gombo”(ゴンボ)、イタリア語名では “gombo”(ゴンボ)または “abelmosco”(アベルモスコ)と言う。
日本に入って来たのは幕末から明治初期で、従来「ネリ」と呼んでいたトロロアオイの近縁種であったので「アメリカネリ」と名付けられた。
沖縄県や鹿児島県、伊豆諸島など、この野菜が全国的に普及する昭和50年代以前から食べられていた地域では「ネリ」という日本語で呼ばれていた。
今では「オクラ」という英語名称以外では通じない。
日本で、一般に広く栽培されるようになったのは、昭和30年代になってからである。
出典:wiki
英語だけでなく、ドイツ語やオランダ語、スペイン語でもオクラは「Okra」です。
ロシア語でも綴りは異なりますが、発音はやっぱり「オークラ」。
オクラは、ワールドワイドな言葉だぞ!
英語🇺🇸、ドイツ🇩🇪語、フランス🇫🇷語、オランダ🇳🇱語、スペイン🇪🇸語では、オークラ okra
イタリア🇮🇹語では、アベルモスコ abelmosco
ルーマニア🇷🇴語 ヒビスクス・エスクレントゥス Hibiscus esculentus
シンガポール🇸🇬ではレディフィンガー
ギリシャ🇬🇷語 バミア、
ベンガル🇧🇩語 ダノス、
タミル🇱🇰語 ヴェンダッカー、
ヘブライ🇮🇱語 バーミヤ במיה、
ヒンディー🇮🇳語 ビンディー भिंडी、
沖縄で変わったオクラを発見しました。