雑誌の合本について
成城大学民俗学研究所の柳田文庫所蔵と、神奈川大学常民文化研究所所蔵の『はやと』及び『はやひと』の合本方法が同じなのは、どういうわけだろうか。
こちらが『はやと』第1号(成城大学)
こちらが『はやひと』第2巻第2号(成城大学)
そして、こちらが『はやひと』第2巻第2号(神奈川大学)
そして残念ながら表紙しか残されていない『はやひと』第2巻第3号(神奈川大学)
てっきり、続きが合本されていると期待したのだが、表紙だけとのことである。
果たして、これからの合本は同じが分割され所蔵されたのか?それとも複数の合本が存在するのか?復刻の際に合本にして通号を通すのはよく見るが、こうした地方の雑誌を復刻することは想像できない。整理をするための合本であれば、こうした通し番号を後からつけることが可能だったのだろうか。
なにか情報をおもちでしたらご教示下さい。