
【読書記録】しれっと逃げ出すための本
どうも、こんにちは。
今日は読書記録を綴ります。
しれっと逃げ出すための本
著者・ヨシダナギ

著者のヨシダナギさんはフォトグラファーで、
私は彼女のファンです。
特に彼女の生き方がとっても好き。
本が出るたびに毎回買っています。
しれっと逃げ出すための本、と題名になってる通りこれまでの彼女の人生や価値観のなかでの逃げ出す方法、どう逃げ出してきたか、が綴られています。(言い方悪い。笑)
アホな私でも分かりやすく読みやすい。
すっと頭に入ってスラスラと読めます。
逃げることもときにはいいんだよ、と
ナギさんの生き方をもって教えてくれる。
人生で生きづらいと感じている方にぜひ読んでほしい本だなと思います。
特に思春期の子どもたちに読むと、心が軽くなるんじゃないかなと思います。
私は30代に最近突入したいわゆるアラサー世代です。
20代の頃のフレッシュ感が過ぎて女性としてもう終わりを迎えるのでは…と近頃思うこともあります。この本の中で
誇りや自負があれば人間いくらでも美しくなっていく
という一文にとても惹かれました。
私もまだまだだなぁ、自分で天井を作ってはいけないなぁと。
今の自分ができること、できないことを
箇条書きにしてみる。
そうすると客観視できて自分のフィールドも自然に見えてくる。できないことがわかれば
選択肢から外すことでできなくないことが見えてくる。
できることが客観視できることで、できないことに対して傷つくわけでもなく、私はこういう人間だからこうしよう、と現実かつ具体的に考えられるようになる。
ここを読んでなるほど、と。
できることもあればできないこと、苦手なこともある。
できないことにフォーカスが当たりがちだけどできることに対して最大限の活かし方を知る。
そうすることで可能性を広げることができる。
そうかぁ、とハッとしました。
人間ってできないことに対してマイナスになりがにですよね。
なんでできないんだろう、どうして自分はこうなんだろう…と。
自分の魅力はそこだけじゃないのにいいところを全消ししてしまうような考え方になってしまう。
そんな良くない考えに気づかさせてくれる一冊でした。
公式のネットショップで購入するとなんと…

サ イ ン 付 き ! ! !
し か も 名 前 付 き で !!!
ファンにはたまりませんよね…
実は私の本名はごくふつーの名前ではありますが
漢字が少し変わってまして。
名前付きで書いてもらえるとプレミア感が増してとても嬉しいのです。
ありがとう、ナギさん。
まだもう一冊読めてない本があるので
読み切れたらまた記事にしたいと思います。
この思い、ヨシダナギさんに届け…!笑
それでは!また。