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#悪い時
『悪い時』(新潮・現代世界の文学) 1982/9/1 G・ガルシア=マルケス (著) 高見 英一 (訳) 閉鎖的な町で、政治的対立と性的なスキャンダルが鬱々と重なることで起きる惨劇を、群像劇として描く。と分析すると今年ヒットした日本映画『福田村事件』になんとなく共通するものがある。
僕が持っているのは、まさにこの装丁の。1982年に買った本。第2刷1982.11.5のもの。買ったのは大学二年生の秋である。そのまま読まずに41年。やっと読んだ。Amazonでは古本1円からある。
今、出版されているのは、新潮社の「ガルシアマルケス全小説」シリーズの、他の初期小説と一緒になった本『悪い時 他9篇』。
内容紹介はそっちしかないので、そちらを引用、
Amazon内容紹介
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