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絵と詩 『君のいる街へ』

僕は走る。

君のいる街に向かって、
走りつづける。

君のいる街へ

君の笑顔が蘇る。

君の言葉が、僕の身体の中で膨れ上がる。

それが僕の脚の回転を早める。


君のいる街は、
もう人のいない街だって、
知っているけれど。

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