note061「JAPAN CLASS」/私の本棚(1)から
みなさんこんにちは。「言葉のちから」という名でnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝いたします。
このご時世なので、外国からのお客様はあまりいらっしゃらないかもしれません。それでもこの本を見ていますと、数年前にフランス語で日本の観光地を案内する企画のスタッフだったことを思い出して懐かしくなります。今日はこの本を取り出してまいりました。
目次は次の通りです。
まず、本の副題には、
オレたちはニッポンに追いつけるのか!?
と書かれています。続いて目次。
大特集① ニッポンのお母さんがほしい!”お弁当”食べたさに、外国人が大騒ぎ!
大特集② ニッポンの歴史オモシロイわ〜日本史大好き外国人、爆増中!
大特集③ はやぶさ2に世界中が大注目、大絶賛!
特集 神薬・冷却ジェルシートを発明した日本人、神だろ!
特集 ニッポンに来たら、アイスコーヒーで一息。これ鉄板な!
このなかで、大特集①を読んで見て見つけた記事を紹介させてください。
おむすびは「神の恵みを結ぶもの」 弁当の語源には2つの説がある。ひとつは、中国南宋時代に使われた俗語で「便利」「好都合」を表す「弁当」。この言葉が日本に入り、「弁」(そなえる)という意味を当てられて「弁当」となったとされる。
おむすびやお弁当に関する記事を読んだことは今までにどこかであったはずですが、その語源を説明する文に出会ったのはこれが初めてかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
はじめましての方は、【自己紹介させてください】へどうぞ。