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今週の水処理関連ニュース_20250126
購入して2年のスマートウォッチ、電池の持ちが半分くらいになっちゃいました。まぁ、それでも2日半は持つので、Apple Watchよりは良いのだろうけど、いざという時に電池切れは困る。
既に腕に通知が来るのが当たり前、という環境になると、スマホでのチェックが遅れるので、一人で仕事をこなしている身としては厳しいので、新たに購入しちゃいました。CMF Watch PRO 2。
Amazonの値引きで9,250円で購入できたけど、どれほどの性能なのだろうか?届くまで不安と期待が入り乱れている所です。
微生物のカプセル化、吸着と処理が同時にできるという事で、難分解性物質や微小物質の処理に適応できそうな気がするけど、PFASはどうなんだろう?
浄水処理の方はナノグラムオーダーなので、微生物からの視点で行くと、そんな微小な物質を分解する生合成回路を作るメリットがない。排水処理としては、既に製造禁止となっている物質の処理にそこまでのコストが必要なのか?という疑問が、、、
え?PFASが検査できるの?と思ったら、採水して研究施設に送る仕組みみたい。
そりゃ、ナノグラムオーダーの分析を試験紙で行うのはちょっと無理があるよね~。
それにしても、BtoB向けでなく、BtoC向けの水質検査というのも着眼点が面白い!客単価が全く異なる次元になりそうな気がしてます。
PFASを分解?と思ったら、こちらもミリグラムオーダーの処理技術でした。
それにしてもPFASを分解するほどのエネルギー量って、どれほどの電気が必要なのだろうか?
今後、燃焼以外にも処理方法が増えてきそうだが、製造禁止の物質に対して、どれだけの需要がありそうなのか?ちょっと疑問があります。
水道水って渓流と同じくらい清浄なので、マスの養殖やワサビの育成などを始める水道局が増えてくるかも知れない。。。
人口減少で水道事業の採算が合わなくなってくる近い将来、水道事業体の副収入として養殖や栽培は思った以上に広がるかも。
この研究は凄い!
原位置で過酸化水素(いわゆるオキシドール)を作り出せるというのは、製造工程ラインでも活用できそう。
酸化剤は色々あれど、多くは薬品業者が運んでくるものなので、交通事情や在庫有無などに左右されていました。
しかし、これに必要なものは純水と電気のみ。これは現在の過酸化水素市場以外にも次亜塩素系の市場にも影響あるかもしれない。
今週はココまで〜。水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪
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