大人の読書感想文:ユーモアは最強の武器である
毎度お馴染み、原田のつぶやき、大人の読書感想文のお時間でございます。
っと、いうことで、本の内容にはあまり触れない私の読書感想文ですが、今回は結構、中身にフォーカスした読書感想文を書こうかと思います。
とはいえ、原田の読書感想文でございます。そんなに皆さんのお役に立つようなものではありませんので、本の概要を知りたい方は、是非ともflierの有料会員になって、中身を全部読んでいただきたくお願いします♪(決して廻しもんじゃありませんwww)
さて、本筋に戻しますと、こちらの本は正直タイトルだけで手に取ってしまいました。そして、この本を半日かけて読み終えた私の中に、一つのアメリカンジョークが浮かんんだので、ここでお披露目しようと思います。
まぁ、本の内容もこんな感じです。笑
書籍の著者であるジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス両氏と翻訳の神崎朗子さん、そして書籍出版に関わった方々には非常に申し訳ないのですが、こんな感じでした。
なんか、「ビジネスにもユーモアは必要だよね」という論調はわかるんだけど、その根拠を示すデータも細かく説明してたり、無駄なところにジョーク(しかもアメリカの風土文化に慣れ親しんだ人で、エリート層しか笑わないようなもの)を入れ込んで、なんか読む方のテンションが乱高下しちゃって、文章としても読みにくい本でした。
私の持論だけど、ユーモアって、「自分が笑いたいか?」もしくは「他人を笑わしたいか?」で結構変わってくるんですよね〜。
そして一番難しいのは「他人を笑わす」というのは、非常に難しく、相手の置かれている立場、知識量、風土習慣などによって、いわゆる「笑いのツボ」というの異なってきます。
これは毎朝私が行なっている著作権切れの名画(パブリックドメイン)を使って、一言ボケを加えていくシリーズです。
このネタ、実は「パーキンソンの凡俗法則」というものをまんまパクったネタになりますが、これなんかは、受け取る人によって異なる印象を受けることでしょう。
ちなみに私の場合は、「誰かを喜ばす」というよりは、「自分が楽しみ」に全振りした感じのネタになってます。(そう考えないと、毎日投稿なんて精神が持たなくなりますからね〜w)
「ビジネスにもユーモアは必要だよね〜」と、タイトルだけで98%くらい言いたいことを詰め込んだ本ですが、残りの2%を補完する為に400ページ近く注ぎ込んで文章にするとは、、、
この本のありよう自体で「ユーモア」を示してくれる良書でした。まるで体を張って笑いをとるダチョウ倶楽部のような逸品です。
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